小売店にラッキョウが並び始めました。
うちの畑のは?と見ると、葉が枯れ始めていたので試しに一株抜いてみると、ちょうど良い大きさ。
来年の分を適当に残して、掘り上げました。
これはその一部です。
ラッキョウは一旦植えたら後は収穫までは忘れています。
植える場所はどこでもよくて、土質も特に選びません。
「どこでも構わないんだよ」と昔母から聞いていたので、そう思って適当な場所に植えています。
面積も、家庭用だけなら30cm×100cmもあれば間に合います。
肥料は何も使いません。
虫害も病気も心配ありません。
何年か続けて作っていますが、これで出来ています。
肥料を使って球を大きくする必要がないからこれでいいのかもしれません。
使う人の好みですが、私はこの程度の大きさが好きです。
初めに種を買ってきて植えておけば分岐しながら増えていくので、次の年の分だけを残して収穫します。それも好みの大きさで収穫するので、いつでもOK。
必要になるまで忘れていてもいいのです。
実に楽な作物です。
抜いた後の作業です。
畑で簡単に葉を落としてから、水のあるところで根についている土をザブザブと洗い落とします。
外の流しを使いましょう、土を調理用の流しに持ち込むのはまずいですからね。
栽培は簡単でも食べられるようにするのには、ちょっと根気が必要となります。
腰に不安がある方は、イスなどを用意してください(余計なオセッカイですが)。
あの小さな粒を一つ一つ切ったり洗ったりしていくので、かなりの時間がかかります。
あ、量にもよりますね。
まな板の上で一粒ずつ、葉と根を切り、さらに表面の汚れを落としていきます。
そこまでしたのがこれです。
今回は1160gでした。
市販の「土付きらっきょう」をここまで処理すると2割くらい目方が減るようです。
つまり1kgというのを買ってここまできれいにしたときには800gになっています。
ラッキョウの量を量ったら甘酢を用意します。
塩による下漬けはしません。
調味した酢に直接漬けるだけです。
これでいつまでもカリカリとした美味しいラッキョウが食べられます♪
分量の水を沸騰させたら砂糖を溶かし、酢、塩を加えてから冷まして
瓶に詰めたラッキョウに流し込みます。
トウガラシも入れますが、これはホール(カットしない)のままで。
甘酢の量は、少ないとはみだしたラッキョウが漬からず腐ります。
多いとラッキョウが浮きます。
漬からずに腐ってしまうのは困るのですこし多めに入れて、ラッキョウが浮かないように何かで重石をします。
私は、悩んだ結果(半漁クンの頭を借りて)砂糖を二重にしたポリ袋に入れて重石にしました。
塩や水も考えたのですが、万一袋が破れた時にどうしようもありませんから。
これで完成。
このままじっと静かに1~2ヶ月待ちます。
食べ始めは夏。
〈ちょっと辛め〉から食べ初めて、年末ころにはアメ色になってぐっと深い味わいになります。
去年はそうでした。
私の覚えのために調味料の分量を書いておきましょう。
・葉と根を切って、きれいにしたラッキョウ800gに対して
・酢 420cc
・水 100cc
・砂糖 1カップ
・塩 5g
・赤トウガラシ 2~3本
(中のタネが出ないよう枝付で)
市販の味には満足できない我儘な口になってしまうと、面倒でもできることならやらざるを得ないのです。
それで一緒に食べてくれる人も喜んでくれれば、調理の際のしんどさは忘れます。
都合よく出来ています。



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