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2013/04/20

ほうれん草が発芽

15日に蒔いたホウレンソウが今朝揃って芽を出しました。


間引く分までは蒔いてないのでまばらに見えますが、これでほぼ全部出ています。

品種はトーホクの「剣葉ほうれん草」


ほうれん草は上手に発芽させられるようになったので、コツを書いておきます。

・一晩(7~8時間)種を水に浸しておく
・水から上げて、冷蔵庫で一日以上置く
元々乾いているものなので、紙に包んで冷蔵庫に入れて1日以上置く。
庫内に1週間くらい放置したこともありましたが、それでも大丈夫でした(季節によるのかもしれません)
・上記の種を、予め石灰で土壌調整した畑に蒔きます。
・発芽までの水遣りを忘れないように。

これで、温度が適切なら発芽します。

その温度です。
種袋の説明では、「栽培例」の表によると暖地パターンで3月から播種できるように書かれています。
実際には露地ではこの時期はだめです。

文字の方の説明を読むと「発芽温度=20℃」とあります。
これが条件です。

発芽温度というのは「地温」のこと。
地温がここまで上がらなくては発芽しない、ということです。

今のここの地温は、最低で16℃くらい、最高が21℃になります。
なるほど、でした。

今朝の毎日新聞によると
「今日は二十四節気の『穀雨』 穀物を潤す春の雨のこと。この時期に種蒔きをすると、植物を生長させる雨に恵まれるといわれる。」とありました。
人工的に温度調整をして育てる技術が無かったころの植物栽培の暦ですね。


今夜から雨の予報です。
この雨の後に種蒔きをすればbetter。

○○の植え付けはお彼岸過ぎてからとか、△△の種蒔きはジンチョウゲの花が咲いたらという言葉を本などで見たことがあります。
植物というのは結構神経質なものです。

稲の栽培限界地が北上していると言われます。
温暖化現象が色々な変化をもたらしています。
ジンチョウゲの花云々には頼っていいでしょうが、お彼岸云々は気をつけた方がいいですね。




2013/02/28

霜から守る

収穫期をずらす目的であちこちに振り分けたのですが、結果として実験栽培のようになったホウレンソウです。

A 10月4日に播種して何も保護せず、朝の数時間だけ陽が当たる場所で育てたほうれん草。〈写真手前の列)


B 10月25日に播種して、防風箱を被せたものの陽は全く当たっていない場所での栽培。


C 11月18日播種。南側の陽当たりのよい場所での栽培。



肥料は、どれも播種前に元肥として化成(8-8-8)、鶏糞、木灰などを、追肥では化成を2、3回施しています。

Bは追肥が他より若干少なめだったと思われます。

結果をみて思うことは

1、真冬の栽培には、霜よけ対策が必要であること。
囲い(上は抜けている)があったBは、葉に痛みが無く細いながらも伸びがあるが、A、Cは葉が黄ばんだり紅葉したりで、且ついつまでもロゼット状で地面にへばりついていた。

2、Bは葉の数が少なくひょろひょろしているのは、日当りが無かったからでしょう。

Bの場所は冬の作付けは向かないとわかっていても、つい空いていたのでやってしまったのですが、こうすれば全く出来ないこともないようです。
自家消費なら、無いよりはと思えば価値がでます。

反対にAやCで霜よけ(防寒)対策をしていれば、今頃は立派なほうれん草が採れたのでは。
いくら暖かい地方を自負しても、あくまでも「比較」の問題。
直接霜にあたったら、それなりのダメージはあるのですね。

この先は、どれもトウ立ちが予想されるので株が大きくなっていく期待はできないでしょう。
芽がでれば良い、というものじゃない。難しいです。


別の疑問ですが、連想したので・・
寒冷地では、雪に囲まれて(と言ってもせいぜい数センチ)育っていましたが、あれは品種が違うのでしょうか?
雪の中って暖かいといいますが、霜の降りる地表より暖かいということでしょうか?

2012/06/28

ネタのタネ

これ、何だかわかるでしょうか?



こうしたら?


拡大してみると

タネが実ったホウレン草です。

ほうれん草をここまで育てたことがなかったので、こんな風に種が出来ることを知りませんでした。
茶色になって袋に入っているものしか見ていないので、この形を見て新鮮な驚きでした。

花がその後タネになるのだから、当たり前なのですけどね。

種の付き方がちょっとおもしろいなって思ったので。

2012/05/29

ホウレンソに花

10日ばかり前から収穫を始めたばかりなのに、もう花(トウ立ち)です。


3月末に蒔いて、4月9日に芽を出してから一月と3週間。
地面に葉を広げたままであまり立ち上がろうとせずに、蕾をつけ始めました。

外葉も黄色くなってきました。
この時期のホウレンソウって、短命なんですね。

もったいなくしないうちに早く食べなくては。
いつもあるといいと思っていましたが、意外と使わないものです、うちでは。

次のが隣の列で顔を出していますが、どんな風に育つのでしょう。

2011/11/21

ホウレンソウの種の蒔き方

9月下旬に蒔いたほうれん草は、なんともミジメな姿になったのですが、茎だけでもそれなりに美味しく食べられました。



こんな姿にした犯人も突き止めました。
シロオビノメイガという、やはり蛾の一種。
2匹ほど捕まえましたが、透明な体に頭から尾まで薄緑色の線が1本通った1cmほどの、言いたくないけどきれいな幼虫でした。

茹でたお湯の中にも2匹浮いていました、白くなって。

本来ホウレンソウにはあまり虫がつかないのか、調べても登録された殺虫剤はとても少なく、そして高価だったので、使うのは止めることにしました。
この害虫は、暖かい秋に発生しやすいとの情報もあったので、今年特有の現象かもしれない、とも思ったので。

実際、不安になるくらい暖かい。

11月も下旬に入ろうというのに、昨日は一日薄手の長袖Tシャツ一枚で過ごせました。
そういえば富士山の頭に載っていた雪もずいぶん減ってしまいました。

そんな中で今日は今期4回目(たぶん今期最後)の種を蒔きました。

ほうれん草は芽出しが難しく、なかなか全部発芽させることができないものです。
種を水に漬けてから冷蔵庫で4~5日冷やし、その後に蒔くと上手く発芽すると書かれたのを見、やってみると見事にそろって芽が出ました。

今年はこの方法で、発芽は成功しています。

ほうれん草の種は発芽を抑える物質に表面が覆われているので、水に漬けることでその物質を取り除くことができるのです。
ここまでは素人でも大概の人はやっています。
冷蔵庫を利用するのは、冬から春への季節の移り変わりを感じさせるのでしょうか。
これがポイントのようです。
冷蔵庫に入れる時に、乾いてしまわないようにお茶パックのような紙袋に入れてさらにポリ袋で被うようにしています。

今回は準備のタイミングが悪く、蒔くべき日の2日後に雨という予報で、そのため冷蔵庫に長く置いてしまい、出してみると小さな白い目がいくつか出始めていました。
冷蔵庫内でも発芽したなら、土の中で出ないことはないだろうと思えるので、蒔きました。

一応害虫対策に粒剤を土に混ぜ、蒔き溝をつくったところにほぼ2cm間隔で一粒ずつ蒔きました。
この蒔き方は初めてです。

今までは、条蒔きというのでしょうか蒔き溝の中にパラパラと筋状に蒔いていて、薄く蒔いたつもりでも込み合ってしまい間引きが大変でした。

農の匠塾でも、チンゲンサイの種を一粒ずつ蒔きました。
先日ネット上のあるサイトでも、ホウレンソウを等間隔に一粒ずつ蒔いてある画像を見て、ようやく考えを改めたのです。

せっかく匠塾で教わっていながら何をやっていたんだか。
どうにも「昔見たやり方」が古い苔のように頭に張り付いていて、困ったもの。

ところで、今売られているホウレンソウなどの葉ものの蒔き時は今が限界のようですが、真冬に食べる為の品種は別にあるのでしょうか?

2011/11/16

野菜の害虫ーまだまだ食欲旺盛

11月ももう中旬になろうというのに、まだまだ暖かい。いえ、暑いくらいです。
それだけに害虫も元気で、その分管理者の私はがっかり。

虫の活動ももう終わりになるだろうと、高をくくっていたら、なんの。

このホーレンソウ ↓


今更薬は使えない、そして犯人も見つからないのです(泣)
ホウレンソウは、ちゃんと芽が出ればもうできたようなもの、と思っていたのですがとんでもない。
ホウレンソウがちゃんと作れるようになれば一人前、と匠塾で言われましたが、なるほど奥が深い!
感心している場合じゃないけど、どうしようもないから、茎だけのホウレンソウを食べましょう。

今度蒔く時には対策を考えて、ね。


こちらは植えたばかりのタマネギ ↓


地際でぷっつりと切ってしまうのは、これ。↓


タマナヤガという蛾の幼虫らしいのです。
犯行現場の土の中に隠れている、というので掘ってみたら出てきましたよ。

たぶんこれが原因と思われますが、悲しいことに見た目でのヨトウムシとの区別がつきません。
20本近くやられました。
とにかく、かじられた苗は全部チェックして、見つかったものは始末をしましたけれど、タマネギの害虫被害は予定していませんでした。
栽培経験は少ないので自信をもっては言えませんが、こんな状況は知りませんでした。
場所のせいなのか、気温のせいなのか?

根はあるので、再生に望みをかけたい。


次に、ぐんぐん巻きだした白菜にも、いる、いる、大きなものはマカロニほどもありました。
こちらはたぶんヨトウガの幼虫ではないかと思うのですが、暗灰色のに緑色の線が入ったのにと、2種類でした。

何で今になって?
と焦り、見つけ出すのに必死になり写真は忘れてしまいました。

見つけたものは全部つまみ出して始末しました。
中に入れたまま巻き込んでしまったら、大変です。
大量でした。

もうこれ以上は発生しないのではないかと、希望的判断で薬はやっぱり止めます。
テデトール(1匹ずつ捕殺)で努力し、少々の被害ならこのまま育てたい。
いやぁそれにしても、本当に寒くなるまでは気が抜けないのですねぇ。