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2014/11/22

地上の芋・・じゃが芋異変

「地上の星」は中島みゆきの歌ですが、地上の芋・・・?
なんだろ、これは?


アンデスレッドという種類なので、芋の肌は紫色。
その芋が地上の茎からニョッキリ。
そしてその芋から更に芽が出ています。

何、これ?
ムカゴかな?


他のもう一株も。


これはデジマという秋植え用の芋。
茎は倒れて、地際に緑色の芋が・・
やはり芽が出ています。

この株はやがて地際から切れて死んでしまいました。
地中を掘ってみましたが、何もありませんでした。



花が着く位置にトマトのような実が付くことはあります。それは正常な現象らしいのですが、これは聞いたことも見たこともありません。

ネットでもちょっと見つかりませんでしたが、ようやく「あ、これだ」という書き込みが見つかりました。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20080611000338

四国新聞の記事のようでした。
・・・北海道立北見農業試験場によると、茎の異常で行き場を失ったデンプンが地上の茎にたまる現象はまれにあるという。ただし、「青々としているのは、光を浴びてソラニン(毒素の1種)を含んでいる証拠。決して食べないように」と警告も忘れなかった。・・・


アンデスレッドの方も、切れてはいませんが倒れています。
芋なのかどうかの確認のために、食べてみようと思っていた矢先でした。

突然変異ではなく科学で説明できる自然現象のようです。
倒れたことが原因で栄養分の流れが変わってしまったのでは、と。
「自然は科学」ということなんですねぇ。

いずれにしてもとても珍現象のようです。
芋の収穫にはなりませんが、珍体験をしました。

2014/11/13

白菜収穫 条件の良い場所での出来

3種類作ったうちの一つで「黄ごころ85」。

防風(兼防虫)箱の中でなから良い成績で育っています。


8月19日に種を蒔き、9月8日にここに植えて85日。
説明によると収穫まで85日とあるので、カバーを開けて上のほうを触ってみました。

個々に若干の差があるように感じましたが、大体しっかりと締まっています。
(写真の左から3個目は不合格)

一番硬く感じられる株を収穫しました。
手にずっしりときました。
ちょっとニンマリ。

硬い外葉を捨てて可食部を計りに乗せました。


れ、れっ。
以外に軽い・・・

上手にできれば4kgくらいになるようなので、少々期待外れ。
でもとりあえずここまでくればOK。

害虫が一番活発な時期の栽培で、防虫をも兼ねた箱の中とはいえ小さな虫が入り込む隙間はいっぱいなので、殺虫剤、殺菌剤は10月末まで都合7回に及びました。

それでも外側の葉には穴が多数。
これは秋に入ってからのバッタの仲間が主な原因でなないかと。

収穫時には捨てる外葉は、どうぞ食べて下さいと放任し、芯部が食害されなければ問題なしです。
中はバッチリでした。

この6株は日当たり良好の場所です。
同じ苗を半日陰で育てたものは、まだフカフカしています。

別種類ですが、北向きの畑に植えたものは葉の数が半数以下。多分結果はミニハクサイの
大きさにもならないでしょう。
白菜は低温で育つ野菜ですが、日照は必要なんですね。


収穫した白菜の芯に近い黄色く柔らかな葉を、生で食べてみました。
キャベツとはまた違った味と歯応えで、これはこれでいいものです。

これからどんどん収穫出来ます。
半漁くんが「今夜はナベかな?」と毎日期待しますが、まだ気温が高くて調理人が同意してくれません。

昨日から西風が吹き始めました。
ナベが美味しくなるのももうすぐでしょうね。
豚肉が高いから、今年のナベは一ひねり必要かな。

2014/11/11

今年の早生大根 芯の近くに傷み

8月下旬に種を蒔いて収穫が始まった今年の大根。

〈かわいい大根〉という名のミニ種


播種から60日、袋の説明にあるように出来上がっています。
といいたいところですが、切ってみると

 
続いて収穫したのは聖護院大根
 
 
やはり播種から60日。試しに抜いてみたものですが、まだ十分な大きさには育っていません。
でも・・芯の近くはやはり茶色く傷みが入っていました。
 
がっかりで、写真に残す気力が失せました。
 
味は
〈かわいい大根〉は水分が少ないと感じ、半漁くんに言わせると苦味がある、と。
苦味は大根だから多少は・・ね。
 
聖護院は味に問題はなく思いましたが、直径9cmほどの大根の芯の周りの傷みを取ったら、意図せずに「拍子木」切りしたような形になってしまいました。
煮方によってはこれでもいいのですが。。。
 
普通の大根(大蔵だいこん)も試し取りしてきましたが、包丁を入れるのがちょっと怖いのです。
 
今年の秋物の成績は、全体に振るいません。
ダイコンがこんな状況、サトイモも株が小さく芋に深いミゾができている、ジャガイモは半分が消滅。
 
土に原因があるのか、気候に因るのか、管理の仕方なのか・・
春、夏に比べたら結構難しい。
 
 
 

2014/10/18

秋じゃが不調

秋植えのじゃが芋というのを試しています。
品種は高価なデジマと有り合わせのアンデスで。

どちらも発芽率がイマイチで、特にアンデスは5~6割くらいでした。
それがここにきて又3本も急にダウン。


植付け後凡そ40日で草丈も40cmほどまでできていたのですが・・青枯れ病でしょうか?

この種は食用の残りの有り合わせだったので、やはり種は種として販売されているものじゃなくちゃ旨くいきません。春の芋の時にもそうだったのに、つい又ケチの性分が出ました。
ちょっと試してみようという軽い気持ちでしたが、返って高上がりになりました。

今年の冬は久しぶりに市販品に頼ることになりそう。
野菜も値上がりしている昨今、悔しい!

2014/10/11

トウガラシの鮮やかな赤

何年ぶりかでトウガラシ(タカノツメ)を作りました。



1本の木にぎっしりです。
つんつんと天を仰いで元気いっぱです。

まだ白い花も咲いています。
青い実もいっぱい。
赤い実がきれいです。
一足早い畑の紅葉のようです。

カプサイシンの赤だと思っていましたが、この赤い色はカロチノイドだそうです。
赤くなる前の緑色のトウガラシも同じように辛いですから、カプサイシンが赤いわけじゃないいんですね。


トウガラシは料理によく使います。
今はここから直接もぎとって、青い時から使っています。

保存用には、吊るして乾燥させようと思っています。
でも、こんなには・・・。


似た形で辛くないのがシシトウ。
こちらもよくできます。
1本の木でも二人では食べきれません。
残念ながら主食にはならないので。
どちら様もご同様と見え、出盛りには知り合いの間を飛び交います。


強制的に終了させない限り、このまま12月中頃まで成り続けます。
息の長い野菜です。

トウガラシは乾燥に成功したらあと2~3年は栽培の必要がないでしょう。
効率の良い、優等生です。


2014/10/09

防虫ネットを過信してはならない

ニミ白菜を収穫しました。

みごとに失敗です。

先月末に1株抜いてみると、球の上部がひどい状態でした。
遠目には外葉は立派だったので驚きです。
ちょっとやる気をなくしました。

ナスやピーマン、インゲンなどの夏野菜に飽きて、気持ちも立て直し、再び白菜の収穫に挑みました・・表現がちょっとオーバー


やはり、こんな状態でした。

↑これは良い部類で
 
ひどいものは↓

7月末に蒔いてすでに70日。
採り時を過ぎて腐りかけたかのようにも見えます。

割ってみると


虫害は主に頂部で、中は異常ありません。
夏の間は健全に育っていたのが、収穫時期に近づいてから被害が出たように見えます。

外葉を外していくと、いました。
犯人の家族です。


「家族」と言ったのは、後でもっとグロテスクな親族と思わしき生き物にも遭遇したのです。


最初から防虫ネットを張っていました。
ネットを通して監視している分には異常を発見できませんでした。
いえ、違う。
発見すべくちゃんと見ていなかった、のです。

ネットで防除しているのだから、と安心していました。

当然ながら殺虫剤は一度も使用せず。


春につくったミニハクサイは良くできたので、気を抜いてしまいました。
防虫用のネットを過信しました。

結果を見て反省しますが、春の環境と初秋のそれとは全然違うのです。
いつまでバカをやってるのかという声が聞こえそうです。


虫喰いの汚い部分を取って小さくなったけれど、やはり自家製のサトイモと一緒にミルク煮にしました。ようやく秋のメニューになりました。

即席の塩漬けも仕込み中です。

店頭では一個300円~400円(こんな粗末品ではないですが)。
十分ではないのですが自家製だからこの時期でも食べられる、と思えば元気になれます。

2014/10/04

里芋にひび割れ 水不足だった?

10月に入ったというのにやたら暑い毎日です。
一旦秋もの衣類を出したものの着られず、まだ夏姿のまま。

明日は台風襲来の予定。
この台風が去れば・・と前回も前々回も家で話していたものです。

秋を連れて来るかどうかは別として、今回の18号は何か被害が出そうな予想コースです。
今日から畑と家の周りの対策をしましょう、できる限りの。


暑いのですが、作物はそれなりに出来上がってきます。

里芋の試し堀りをしました。



 
株の大きさはまぁまぁ。
芋から新芽が出ていますが、これは放っておいたら芋の栄養分が抜けるのでは?
じゃぁ、もう収穫時ということかな・・・

掘り上げた株から数個を外して土を落としてみると


大き目のほとんどの芋に縦のひび割れがいっぱい。

とりあえずその部分を除去して煮てみました。
味に異常はありませんでした。
が、調理手間が半端じゃない。

サトイモはそうでなくても皮剥きが大変なのに、傷口を何箇所もえぐり取らなくてはならないのです。
傷の場所が場所なので、大きく切って捨てたら残りは半分以下になってしまいます。

深めにえぐり取って、輪切りにしたら花型になり、これも使えるかと。
ちょっと余裕の冗談です。


でも結果なので受け入れるしかないのですが、なぜこんな芋になったのか?


少し考えると思い当たるフシがあります。
お盆過ぎ頃だったか、葉が萎れかけて外側の葉の一部は枯れてきていました。

あ、水が足りない!と急いでバケツで何杯もの水を遣ると、翌日はピンとしました。
もちろん枯れてしまった葉は戻りませんが。

水不足が原因で縦割れの傷ができたのでは、との推測で調べるとどうも当たりのようです。

今年当地では雨がとても少なかったのです。
西日本や北日本では何度も豪雨にさらされ大変だったようですが、この辺りは予報で降るといわれても結局スカされカラカラの夏でしたから。

サトイモは元々水を欲しがるものですから、こんな天候ではいいものができようがないでしょう。
理屈をわかっていながら対処できなかったのは農場主による「人災」というソシリを免れません。

他人事のように言えば、「まぁ苦労して調理するんですね、食味に問題はないのだから」。
来年からはこの経験が生かせるといいけど・・






2014/09/15

秋のじゃが芋発芽

8月末に植えたジャガイモは、およそ2週間で芽を出しました。


これはアンデスレッドですけど、デジマもこの2日後には出ました。

春のジャガイモは3週間かかっているので、やはり早いです。

春用の種芋では旨くできないということでした。
原因は、休眠時間の違い。

土に植えられてから一定時間の休眠後に芽を出すのだそうです。
その休眠時間が春植えの品種と秋植えの品種とでは違うので、春ものを秋に植えると間に合わないのだそうです。

11月には収穫になります。
春ものより収量が少ないそうですが、どんなじゃが芋ができるか楽しみです。


今更気づいたのですが、じゃが芋って発芽のときに「双葉」じゃなかったのですね。
ソラマメやエンドウなんかも立派な葉っぱをもって出てきますが、ナス科、マメ科といった分類とは関係無さそうです。

双葉で出てくるものとそうじゃないものってどこで分類されるのか、ちょっと興味があります。

2014/09/10

初ごぼう・・収穫遅れ


初めて作ったゴボウです。

調べてもみずに、ゴボウは秋に収穫するものと思い込んでいました。
すっかり大きくなった葉が何かに喰われてボロボロになってしまったので、犯人追求の調査をしていて気づきました。
もう出来上がっている時期だと。

あわてて掘ってみたのが先月の28日。
その時には写真を忘れたので、今回抜いたもののUPです。

ハハ、どれも変な格好です。
左端は太い部分が20cmほどで、その下が急に細くなって・・・

真ん中のは上の方の直径は3センチ以上あるのですが、何本もの又根が・・・

右端のはいい形に見えるのですが、途中でスッパリなくなってしまいました。掘り上げに失敗し下部分は行方不明になりました。

もともと長さは30cmくらいの品種というので、まぁこんなものなんでしょうか。
もう少し深く耕していれば良かったかな。


とても売り物にはならない出来ですけど、とりあえず出来ましたねぇ。

例のぼかし肥料と木灰に少々の鶏糞をすきこんだ畝に種を蒔いたのが5月1日。
播種の際に、ゴボウは好光性なので土は薄く、且つ水を切らさないようにという点だけを気をつけて、発芽後は見ていただけ。

途中の虫害も無し。
ごぼうはキク科ですが、キク科って虫がつきにくいようです。

レタス、シュンギク、ゴボウ・・・
どれも薬知らずで作れました。


収穫物を食べました。
やはりちょっと(だけなんです)スが入っていましたが、いい香りがしてました。
キンピラ風に調理しましたが、とても柔らかく美味しくいただけました。

また、栽培メニューが一品増えました♪

2014/09/07

また、キャベツの縁腐れ・・生理障害か

また、キャベツの縁腐れです。


芯が巻きはじめたキャベツですが、中心に近い葉の縁が茶色くなり腐って(枯れて)います。
育っている3株全部が同じ症状です。

過去にも同様の症状が出、そのまま大きくはなるのですが収穫して切ってみると、巻き込まれた葉の縁だけが何枚も腐っているので調理に大いに支障があり困りました。

タキイ種苗のHP
http://www.takii.co.jp/tsk/bugs/aca/seiri/houso_ketsubou/index.html によると
ホウ素不足?のように見えるのですが・・・

カルシュウム不足との見方もできそうで、ウ~ン・・・



このテの判断は素人には難しく、様々な条件が重なっていることが多いので安易な判断はできない、とも書かれています。

かつての経験から、一応なんとか食べられるまでにはなりそうなので取りあえずこのまま進行。
当座の気安めに、害は無くカルシュム補給にはなりそうな苦土石灰を撒いておくことにします。

プロならこういうことにはならないと思うのですが、出荷用のキャベツが全部こんな風になってしまったらエライコトです。
キャベツが作れるようになったように思っていましたが、まだまだ、です。

2014/09/01

高い!種芋・・秋植えジャガイモに初挑戦 

ジャガイモが秋にも植付けできることを知ったのは近年のこと。
今年は春の芋の収量が少なかったこともあり、秋植えをやってみる事にしました。

種は8月から売られているらしいので、忘れないうちにとホームセンターヘ。

売り場は見落としそうなくらい小さなスペースでした。
もう芽が見えている芋がネットの袋に10個ほど(1gk)入って、なんと!598円・・・

品種は1種類だけでした。
秋にじゃが芋を植える人は少ないということのようです。

それにしても、高い。
どうしようかな・・・



かなり迷って、「作ってみたい」の気持ちが勝って、1袋を購入。
形がつるんとしていて、質は良さそうです。

4㎡の畝に1kgの種じゃ寂しいので、在庫のアンデスレッド(ちょうど同じように芽が出ていた)を3個加えました。

 
初めてのことなので、植え方などもちょっとググって慎重に。
なるべく切らずに植えるように(気温が高いので切り口が腐りやすい)、と。
切る場合は切り口を保護するように、とも。
 
100gを超える種は大きすぎるのでカットしました。
販売店のページだったので切り口用の薬のようなものを使うようになっていましたが、勝手な判断で灰をまぶしました。
 

こうしたら2~3日乾燥させて植えつける、と。

ということで先月30日に植えつけました。
元肥にはモミガラ、魚粕、木灰が入っています。処分したかったものを使ったので、果たしてジャガイモくんに好かれるかはたまた嫌われるか?

収穫予定は11月。
収量は春ものより少ないのが普通とのことなので、その辺は期待せずに結果を待ちます。


2014/08/31

秋物の作付けは大忙し

秋の作付け準備は忙しい。

1種類の量はごく少ないのですが、欲張って種類の数を増やすのでその段取りや作業が煩雑になり、実働以上に頭の中が超多忙。

お盆過ぎという言い方をすることが多いのですが8月20日頃からでしょうか、種蒔きが始まります。
白菜などはそれを8月中に終わらせないと、ちゃんとしたものができない・・何度も時期を逃して失敗しました。

雨あがり後の土がしっかり水分を含んだ時が、種蒔きにも植付にも適するのですが、今年は作業したい時期に連日の雨。豪雨ではなかったので実行しましたが、直蒔きの種は流されはしないかとハラハラしました。

種蒔き、植付けまでをマニュアルどおりに済ませてホッとするのもつかの間で、ボーっとしているとあっという間に虫のエサになってしまいます。
大根などは幼苗の芯をやられたらどうしようもありません。

どれも形になってくるまではよく見て、早めに手を打たなくては結果が出ないので、夏野菜の何倍もの緊張を強いられます。


いろいろと始めましたが、今のところ総じて順調の様子。

ブロッコリー
8月8日種蒔きは仲間に依頼し、発芽したポットをもらってきて、そのまま防虫ネットを張った箱の中で約一月間養成

8月28日植付   2粒蒔きのポットをそのまま地に下ろしました。本葉が6枚になりました。
しっかり根づいたら1本にします。
畝には1週間ほど前に生ゴミぼかしと木灰をすきこんでいます。


すぐに防虫ネットを張りました。  たったの3株なのでムシにサービスする余裕はありません。


上の写真は「緑嶺」という名の普通の品種です。
他に「スティック セニョール」という茎ブロッコリーを3株分同様に植えました。

カリフラワー、レタス、キャベツも同様に3株ずつです。
どれも虫がつきやすく目が離せません。

そしてハクサイ
8月19日播種 これは発芽後7日目(本日)の様子
蒔くのが早すぎたのか、発芽率があまり芳しくありません。種は今年購入の「黄ごころ85」です。


本葉が4~5枚になって畑に植え付けられるのは9月中旬頃でしょうか。
育苗環境でちょっとヒョロヒョロしてますが、定植後には多分しっかりします。

このまま防虫を兼ねた防風箱の中で3週間ほど育てます。


ダイコン
早稲種を25日に蒔きました。


ほぼ揃って発芽。
種を蒔くときにオルトラン粒剤を入れていますが、「オルトランを入れたからって信用しちゃぁいけませんよぉ!」と師匠がよく言います。

オルトランを根から吸収するので苗を食べに来た害虫がコロリと逝く、という仕組みなんですが、その効き目は凡そ2週間なんだそうです。
早くネットを張らなくちゃダイコンシンクイムシがやって来る、急げ!

芽を出したのは10月から収穫できるというミニ大根と、やはり早めの収穫の聖護院大根。
9月になったら冬用の大きい大根をまく予定です。
これで秋から春先まで繋いで食べられる、ハズです。

いつも夏物の収穫が終わらず次作の場所に困るので、今年は作付けに関しては余裕を持たせて計画し、それでも何回も変更を繰り返して、何とか場所は確保。

それでも遅れ気味の原因は、元肥にする生ごみぼかしの製造が間に合わなかったこと。
米ぬかに種ぼかしを混ぜて全体を発酵させるのには凡そ2週間は要する。
そこのところで足踏みです。

1回の製造量を増やせばよかったのに、1回1コンテナとした固定観念がいけませんでした。
いつもながらの硬い頭です。

2014/08/17

西瓜ーレッドバルーンーも収穫

大玉すいか、レッドバルーンもできました!
正確に言えば「収穫しました」です。


やっぱり日数が不明で熟れているかどうかはわからないのですが・・・

計ってみると8.7kg
本当にこんなに大きな玉になるなんて!
マニュアルどおりの大きさなので、たぶん熟している、のでは。

大勢が揃っているときにカットすることができなかったのですが、長男夫婦が持ち帰ってくれました。

どうやって冷やすのかと思ったら
「切って、赤い部分だけにして冷蔵庫に入れる」のですって。
売られている「カットフルーツ」状態にしてしまうんです。

なるほど~~。
若い頭は柔らかい。


何をあげてもいらないとは言わないので、作り甲斐があります。
とりあえず受け取ってもらえれば、単純な姑は喜びます。

さて、スイカはどうだったでしょう?
まだ結果が聞こえてきません。

2014/07/25

西瓜ラグビーバルーンの収穫


わぁ、できた!
成功。

受粉の日が不確定で、恐る恐るの収穫でしたが日数計算は外れていなかったようです。

受粉から30日。
2760gのラグビーボール型の西瓜。

シャキシャキ感が強く(半漁くんの感想)、ジューシー。
少しお世辞を加えて言えば美味しい。

暑い夏の日のおやつは、これが一番。

畑には次々とラグビーの赤ちゃんが誕生しています。
繁茂した枝を管理仕切れなくて、どこから出た枝に着果しているのかが不明。
よって、摘果ができないのでこの先は美味しければ儲けもの。

ということで、一日も早く苗を大きくし「這わせて作」ればできることを確認した西瓜でした。


2014/07/24

こんどはツルボケ・・2回目のエダマメ

収穫をずらすために少し遅く蒔いた枝豆です。
枝葉が大きく葉の色も濃くしっかりしている。



が、茂った葉を除けてみると・・実はほとんど無い。


あぁ、これがツルボケ?

同一の品種を同じ日に蒔いて、別の畑で生育しているものはちゃんと実がついていました。
草勢は小さめ、葉の色は薄い。





そうか、豆って植物のタネです。
エダマメって若い種を食べているんですよね。

植物に肥料を施したら茎や葉が生長し(これが栄養成長)、成長が終わるまでは種を作りません。
養分を抑えて育てれば、死ぬ前に子孫を残そうとして早めに種を作る(これが生殖成長)というのが大原則です。

だから豆類には肥料を十分に与えてはいけない、のです。
豆に肥料は不要ということは知っていても、何でなのかの理屈と結びついていませんでした。
今頃納得。

知っていたから播種時には肥料は使いませんでした。
なのに・・・

じゃぁ、どうして?

前作は直前までセロリを作っていました。
なかなか思うような太さにならなかったので、これでもかとばかりに化成肥料をやった記憶があります。

その肥料が残っていたんですね。
だから豆ができているものと比べて木の勢いも葉の色もいい。
これも納得。

豆には根粒といって根に小さな豆粒のようなものを作り、これがあるから人工的な施肥の必要は無いと解釈していました。

が、根粒に蓄えられているのはチッソであって、木の生長に必要な最低限の枝や葉を作るための養分であり、実をつけるための養分ではないのですね。
枝や葉を作るための最低限の栄養は自分で持っているので、それ以上の施肥は不要ということなのですね。

そうだったんだ!

収穫できないのは残念ですが、すっきりと理屈が「わかった」ことで心が軽い。


さて、肥料が残ってしまった畑で豆を作るにはどうしたら?
肥料を抜くための技術、こんどはこれが宿題です。

2014/07/17

えだまめ初収穫 カメムシ防除効果あり

今年のエダマメ(品種=茶まめ)の初収穫です。


正直に言って、あまり良い出来ではありません。
実着きもいま一つで、鞘の状態もあまりきれいじゃないし。

でも茶豆って香りがよくて、味もしっかりしていて美味しいですね。
茶まめに限らないでしょうが、もぎたてを茹でているときの甘い匂いは格別です。

今回の栽培で学んだことは、カメムシ対策。

実が入り始める頃にカメムシが飛来し実に取り付いて汁を吸ってしまうので、殺虫剤(スタークル又はスミチオン)で対処するようにと教わりました。

気づいたときには既にカメムシが来て、部分的には鈴なりでびっくりでしたが、すぐにスミチオンを噴霧し(2回)鞘の中までの被害は免れました。鞘の表面が墨をつけたように黒くなっているものがありましたが、吸汁の跡なのか?

知らずにいたら全く実がなくなってしまうところでした。

これまで枝豆は蒔いておけばそれなりにできる、と思っていました。
思い返せば、鞘がムシの跡だらけで中身も膨らまないということも何回かあったように・・・
あきらめて、対処の方法までは考えませんでした。


スミチオンは益虫まで殺してしまうのであまり頻繁に使いたくない薬ですが、「即効」という意味では強力です。そうした意味でも優しい(?)薬剤を早くから予防的に使うことが必要です。

でも素人は被害が目に見えてくるまではなかなか薬を撒くということに気づきません。気づいても、自家消費のものに農薬はと尻込みします。でも飛来してくるカメムシを手作業で除去するのには限界があります。





2014/07/04

中玉トマト「フルティカ」 鈴なり

中玉トマトの濃厚な味が好きで毎年作ります。
今年の品種は「フルティカ」・・なかなかおしゃれな名前です。


地際から20センチくらいのところに1段目の房が重そうに実ってます。
例年と比べると苗の格がちがうので、出来も違うように思います。
手前味噌ですが、立派です。

房の元のほうから順に赤くなってくるので、今はまだまとまって沢山は採れません。
こんなに真っ赤に見えても、手にとって見ると先の方はまだ青味がかっています。

畑で日にあたった完熟の粒を口に入れたときの美味しさは格別。
洗って冷やしてお皿に並べて・・食べるのとは違った味わいがあります。
まさに太陽の恵みを食べている、感じです。

畑で熟したトマトの味を知ってしまうと、店頭のものは買えません。
だからトマトはうちの畑でできるまでは食べないのです。
贅沢を覚えてしまいました。

ミニトマトも収穫中です。
こちらは「千果(ちか)」という品種で、糖度が抜群。
トマトの酸味はほとんど感じられないので、好きじゃないという半漁くん。
フルーツだと思えば、美味しくふんだんに食べられるのがいいのに。

夏野菜で毎日収穫できているのはまだこのトマトといんげんだけです。
ナスもキュウリもまだ少々時間がかかりそう。

ぼつぼつ成り始めているので、このまま風害を受けずに育って欲しいものです。

2014/07/03

西瓜に期待 マルチィングとテントの効果

今年の我が家の西瓜、ラグビーバルーンです。


いつもこの頃には期待に胸がはずむのです。
人工授粉をしたり、殺虫剤を使ったりして大事大事に育てますが、収穫はいつもせいぜい1個。

過去3年はネットに上がらせての収穫を狙いました。
根をプランターに置いて弦をネットに絡ませ、大きな西瓜がぶら下がっているのをJAの店舗で見たので。

一方、畑に植えっぱなしで茂るに任せて、結果大きな玉がゴロゴロ・・というのも見聞きしました。

振り返るに、「プランター+ネット」は1個しかできていませんでした。
「畑に植えっぱなし」の方はそれなりの味のもの(いただきました)を次々と収穫。
(この畑は元肥がかなり効いているとのこと)

昔私も何も知らずに、植えっぱなしでごろごろという経験も一度だけですがしました。
でもそれは涼しくなってからの収穫で、味も甘味の薄いものだったように記憶します。

これらの見聞と経験とから、西瓜をある程度の数、盛夏に熟させるには
・上に上がらせず、地を這わせる
・苗を短時間で早く大きくする
ことのよう。

どんな野菜も、苗を早く大きく成長させることが必要と何度も聞いてはいたのですが、資材を使って工作することに抵抗がありました。

今年はショウガの植え付けに黒マルチを使用し、その成果が如実だったのでガゼンやる気を起こしました。

そこでスイカの植付にもマルチングをしました。
その上にテントも張りました。


植えつけた頃(5月中頃)の様子です ↑

明らかに今までとは違い、ぐんぐんと旺盛に成長しました。
同じ畑でも、放任のカボチャは発芽直後に虫害に会い、弦の長さは未だに20cmほどです。

西瓜畑はこんな状況です。
虫害も目立ちません。殺虫剤はまだ1回散布しただけ。
大きく育っているので虫に負けない、ということでしょうか。


主枝を4本にして全部同じ方向に向け、根元近くの子ズルは除去しました。
それなのに、第1果はなんと子ズルに着いています。
マニュアルどおりにはまいりません。

ここまで育ってしまって今更抹殺はできません、このまま行ってみます。

全体がこんなにスカスカでいいのかな、という不安を持ちながらの管理ですが、根から水を、先端部の葉から養分補給でこれでいいのかな、と。
葉は先端に行くほど大きくなっています。

うずら豆大の実がどの枝も同じくらいの位置に(不思議です)、いくつか着いてきていますがそのうちのどれが本命になってくれるのか。

あ、今年は人工の受粉作業はしていません。
前述の「植えっぱなしで」の例に真似て、タネ付けはすべて昆虫たちにお願いすることにしました。
多分私よりずっと上手です。

収穫目標はレッドバルーン(大玉)3個、ラグビーバルーン(小玉)4個です。

これで予定通りに採れたら、ポリマルチ様様、テント様様です。


さぁ、結果は。



2014/06/06

ねぎの収穫はエンドレス

長ネギはどう栽培、管理をすれば一年中確保できるのか。

通年食べる野菜のほとんどはわざわざ店に買いに行くことはなくなったのですが、ネギだけはだめでした。
「ネギを作れるようになる」ことが我が家の(私の)課題でした。

農村地域の畑を見れば、ボーズが付いたまま又は青々としたネギがいつでもある。
「ネギは買ったことがない」という田舎の主婦(妹)の言葉。
本やネット上の説明では「ネギボウズができたら摘みとる」との説明はあるけれど、その後が無い。


「畑に常時切れずにあって、いつでも使える」にはどうしたら?

いつでも種が売られ、春になれば苗も売られている、2月に種を蒔いて5月ごろ定植をします、というプロの説明等々から一年ごとに育てるものだと考えていたのです。

秋から食べられるようになった葱は春から初夏には硬くなって使えない。これで終わりにすると夏の間の薬味にいつも困るのです。

疑問を抱きながらずーっと考えたり調べたりの結果を総合して、ようやく理解できました。

自家使用を目的とした家庭菜園では、1年ごとに抜き取ることはしないそうです。
もちろん白い部分を食べたいときにはそのまま抜きますが。

販売のために作るものは、育てば根ごと抜いててしまうから、そのまま栽培を継続することは出来ない。だからネット情報や本で「ネギの栽培の仕方」などを見ても、ボウズの後が無い、ということがわかりました。

ネギボウズが出来る頃には硬くなるのはどうしようもないけれど、そのままにしておけばまた新しい葉が出て柔らかいネギが食べられる、というのです。

そういうことなのか!と、やってみました。



ほう!出てきましたねぇ、若い柔らかい葉が。
九条ねぎです。
5月28日-2本のように見えますが、間違いなく同じ根から出ています。


春になれば根元から分岐するんだねぇ。
1本が出来上がって収穫したらそれで終わりじゃないんだ・・・

6月に入った今はこんな状態になっています。


薬味や味噌汁の具にするには十分です。
日々太っているので、加熱調理にだって利用できそうです。

葉先が枯れて褐色になっているのが親ネギで、固くてそのまま食用には向きません。
この葉を摘み取ったらまたここから新芽が出る?

子ネギはこのまま冬まで食べ続けられるのだろうか?
すぐにまたボーズが出て、そしてまた孫が・・?
興味のあるところです。


知らないことがいっぱいです。
疑問を持ちながら色々やってみると、そのうちに解ってくることがあります。
うまずたゆまず・・・まだまだ時間が必要です。

長生きしなくちゃ!

2014/06/03

タコ足ダイコン

見事にタコ足になった大根です。


地上に見えていた葉の付け根がずいぶん太いので、抜いてみたらこんなでした。

まるで蛸!

そんなに石が多い畑じゃないのですが、何に当たったのでしょうねぇ?