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2013/02/28

霜から守る

収穫期をずらす目的であちこちに振り分けたのですが、結果として実験栽培のようになったホウレンソウです。

A 10月4日に播種して何も保護せず、朝の数時間だけ陽が当たる場所で育てたほうれん草。〈写真手前の列)


B 10月25日に播種して、防風箱を被せたものの陽は全く当たっていない場所での栽培。


C 11月18日播種。南側の陽当たりのよい場所での栽培。



肥料は、どれも播種前に元肥として化成(8-8-8)、鶏糞、木灰などを、追肥では化成を2、3回施しています。

Bは追肥が他より若干少なめだったと思われます。

結果をみて思うことは

1、真冬の栽培には、霜よけ対策が必要であること。
囲い(上は抜けている)があったBは、葉に痛みが無く細いながらも伸びがあるが、A、Cは葉が黄ばんだり紅葉したりで、且ついつまでもロゼット状で地面にへばりついていた。

2、Bは葉の数が少なくひょろひょろしているのは、日当りが無かったからでしょう。

Bの場所は冬の作付けは向かないとわかっていても、つい空いていたのでやってしまったのですが、こうすれば全く出来ないこともないようです。
自家消費なら、無いよりはと思えば価値がでます。

反対にAやCで霜よけ(防寒)対策をしていれば、今頃は立派なほうれん草が採れたのでは。
いくら暖かい地方を自負しても、あくまでも「比較」の問題。
直接霜にあたったら、それなりのダメージはあるのですね。

この先は、どれもトウ立ちが予想されるので株が大きくなっていく期待はできないでしょう。
芽がでれば良い、というものじゃない。難しいです。


別の疑問ですが、連想したので・・
寒冷地では、雪に囲まれて(と言ってもせいぜい数センチ)育っていましたが、あれは品種が違うのでしょうか?
雪の中って暖かいといいますが、霜の降りる地表より暖かいということでしょうか?

2012/10/15

夏蒔きキャベツ 巻き始める


たぶん8月9日に種を蒔いたキャベツ(何度もやり直したので、わからなくなったのです)が、芯を巻き始めました。
このまま育てば収穫は11月中旬でしょうか。

写真がぼんやりしていますが、透明のアクリル板を通しているためです。
生息地いっぱいに葉を広げているので、差渡し50cmになっています。

久しぶりのキャベツです。

前回は、6月に蒔いてお盆の頃までは順調に生長していたのが、ちょうどこんな大きさになった頃、1週間ほど留守にしていた間に見事にレースにされてしまったのです。
その姿を見たときにはあまりのことに愕然としたものです。

その時は薬だけで防虫して、風除け用のアンドン以外の覆いはしていませんでした。
今回はこの防風箱が防虫も兼ねてくれるので、ここまできれいに育っています。

この箱の欠点は、外からは中の野菜の細かい部分がよく見えないことです。
芯の中や葉の裏側を見るには、箱を持ち上げて、落ちないように支えてから点検するのですが、少し風があると一人ではできません。
頻繁にする必要はないのですが、その辺は少々難点ですが、いまや必需品です。

それにしてもキャベツの生育は始めから終わりまで緊張の連続です。
だから成功したときには喜びが大きく、それ故作りたくなってしまうのかも知れません。


2012/06/14

防風箱の効果歴然

梅雨前線と低気圧の影響とかで、12日は小雨の降る寒い日でした。
寒いだけじゃなく、ここでは結構強い風が吹きました。

強風の予報は聞いていませんでしたから、小雨の中をあわてて小苗の支柱をしました。
雨をよけながらバタバタとやったので、見落とした1本は根が持ち上がって倒れていました。
これらはオマケの苗だったので「あーぁ」で終わりなのですが、ショックなのはナスです。

この場所は比較的風が楽なのではと選んだ場所で、葉が大きくなり実も付き始め、「今年は・・」と期待が膨らみ始めていた矢先です。


下の方の葉は全部もぎとられ、枝先の芽までも無くなっています。
今までの日常の中での瞬間的な強風によっても痛めつけられてはいましたが、今回の風は決定的です。

側枝の伸びはまだ支えを必要とするほどではなかったので、支柱は定植時の支柱1本だったのが良くなかったでしょうか?
それにしても葉が持っていかれるのは防げません。

木の負担を減らす為に、1本に一つずつ成っていた実は取りました。


こんなナスに対照的に、風除けをしているキャベツは隆々としています。


50cm×180cmの箱の中で4個のキャベツが窮屈そうに育っています。
風による痛みも虫による穴もありません。
中の葉が巻きはじめてソフトボール大になっていて、外葉は1枚が40cmくらいあります。

順調に育つとこんなに大きくなるものなんですね、驚きました。

「箱入り」とか「温室」というのは人の教育には使わないほうがいいようですが、野菜の形を効率よく仕上げるにはあったほうがいいみたいです。

虫や風の害から守ってやることの必要が、これでよくわかりました。
だからと言って全作物にこのような工作物を作るわけにもいきません。

戸田名物のこの風が少しでも防げればと、半漁クンが、強い日差しに汗まみれになって畑の周りでまた格闘中です。