中玉トマトの濃厚な味が好きで毎年作ります。
今年の品種は「フルティカ」・・なかなかおしゃれな名前です。
地際から20センチくらいのところに1段目の房が重そうに実ってます。
例年と比べると苗の格がちがうので、出来も違うように思います。
手前味噌ですが、立派です。
房の元のほうから順に赤くなってくるので、今はまだまとまって沢山は採れません。
こんなに真っ赤に見えても、手にとって見ると先の方はまだ青味がかっています。
畑で日にあたった完熟の粒を口に入れたときの美味しさは格別。
洗って冷やしてお皿に並べて・・食べるのとは違った味わいがあります。
まさに太陽の恵みを食べている、感じです。
畑で熟したトマトの味を知ってしまうと、店頭のものは買えません。
だからトマトはうちの畑でできるまでは食べないのです。
贅沢を覚えてしまいました。
ミニトマトも収穫中です。
こちらは「千果(ちか)」という品種で、糖度が抜群。
トマトの酸味はほとんど感じられないので、好きじゃないという半漁くん。
フルーツだと思えば、美味しくふんだんに食べられるのがいいのに。
夏野菜で毎日収穫できているのはまだこのトマトといんげんだけです。
ナスもキュウリもまだ少々時間がかかりそう。
ぼつぼつ成り始めているので、このまま風害を受けずに育って欲しいものです。
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