2014/06/11

キュウリの葉の異常 自然復帰

キュウリの葉に異常が出たのは先月末。
芯の近くの葉が、こんな風に白っぽく縁取りされたようになりました。


自分でいろいろ調べても原因がわからず、当然対処も不明でした。

困って、野菜作りを学ぶ仲間数人にhelp mailを送信。
そううちの一人から
「病名はわかりませんが、私は定期的に殺菌剤と殺虫剤を散布してます。そして苗は接木のものを購入して・・」と返信がありました。


そうか、そうすれば病害虫が(全部とはいえないけど)クリヤできるのか。
これは大事なテクニックでした

「農薬は早めに」「予防から使うんですよ」と師匠から聞いていたのを実践せずに、障害が出てからあたふたしていました。

病名やその原因、害虫の特定などは素人にはほとんどわからないのが現実です。
だから、「予防」なんだ。

人間だって、重病や広範な流行が予想されるときには予防接種をします。
予防接種をすれば無病ですごせるというわけじゃありませんが、罹る確立が高いものを避けることができるのです。

この時期にはこんな病気が出そう、こんな虫が来そうと予想して薬を使うということでしょうか。
定期的に、というのは薬の効果が切れる時期や病害虫の種類の変化を考えて、と解釈するのでしょうか。

そう理解できたら、すっきりしました。
実践すべく努力しましょう。


で、件のキュウリです。
異変が起きてから凡そ2週間。
ほとんど解らないほどになりました。


下方の中が破れている葉とその上の縁がいくらか白くなっているのが、上の写真の2枚に該当する葉です。
これならもう大騒ぎすることはありません。

何だったんでしょうねぇ。
何かのアレルギー?
(笑)あるのかな、植物にも。

自然治癒です。
特に何もしませんでした、というより出来ませんでした。

うどん粉病がもう出ていますが、今の時期ならさしあたり「うどん粉病」や「べと病」の防除薬を使うきでしょうね。

雨があがったら噴霧しましょう。




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