もうじき収穫という時期なのでとりあえず放ってあるのですが、じゃが芋の葉はテントウムシダマシの楽園です。
忙しく採餌するもの、日を浴びながら繁殖活動に励むもの・・・
実はこの写真は5月上旬のもので、今は葉の状態は見るも哀れな姿なんです。
発生し始めた頃は、せっせと1匹ずつつぶしましたが追いつかないので止めて見守って?います。
テントウムシダ・マ・シです。
本家テントウムシはもっと地色の赤が鮮やかできれい。そして益虫と言われます。
騙されてはなりません。
本家さんも混じって生息しているのですが、まぐれにしか見つからないくらいにその数は少ないのです。頼れません。
畑への往復の道すがら、脇の藪でカサカサカサッと鳴るので見ると小さな細い尻尾がササッと動き物陰に消えます。
これです。
気持ち悪い?
慣れるまではね。
慣れるとかわいいです。
目の表情と俊敏な動作に愛嬌があるんんです。
蛇と違って日当たりのいい場所も好きで、焼けたコンクリートの上などでも動き回ります。
多分枯葉の下の虫や野菜に付く虫などを餌にしているのでは、と思うと私にとっては見方です。
テントウムシダマシとは全く逆です。
急激に気温が上がっている今は、昆虫や爬虫類の活動が活発になり、農場管理者の私も忙しくなります。
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