食べきれずに発芽してしまったジャガイモを植えつけました。
去年の初夏に収穫したキタアカリとメイクイン。
9月末に1回目の芽が出て以降、取っては出、出ては取るを繰り返し今は3回目の芽。
種用ではない芋を植えると病気が出やすいとも言われていますが、まったく出来ないということもありません。
一昨年もスーパーの食品売り場で芽が出かかった男爵芋を買って植え、種芋を植えたのと遜色なくできあがりました。たまたま運が良かったのかもしれませんが。
でもこんなに何度も発芽させてしまい、こんなにシワだらけの芋ではもうエネルギーが残っていないかも知れない。
そう思いながらこんなことをするのは少々乱暴かな。
せっかく発芽している芋が手元にありながら種用を購入するのも無駄のように思えたのです。
とりあえず、植える前に殺菌剤(ジマンダイセン)の水溶液にひたして殺菌をし、大きくても切らずにそのまま植え穴に落としました。
問題がなければ、遅くも4月上旬には緑色のかわいい芽が見えてくる筈です。
今までは植付前の元肥らしきものはほとんど施していませんが、今年は畑を少し荒らしてしまったので、肥料気のある堆肥と自家製のぼかし、それに木灰を鋤きこみましたが、さあ、結果はどう出るでしょう。
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