2014/01/08

丸ダイコン(聖護院)、収穫してみると

苦戦したけど、立派な出来具合のもありました。
大きなカブのような聖護院大根です。

 

直径が13cm、重さ1080g。
スも入らずこの大きさで、6本うちの1本だけどかつてなくいい出来。

と思ったのですが、種袋のデーターを見れば
「収穫は播種から60日が目安」
「2kgぐらいになる」
とありました。

なんだ、全然威張れない。
13cmで1kgだから、2kgだとエーット・・?
球体の体積の出し方は・・忘れました。

15~16センチになるのかな(勘)。
そんな聖護院大根は見たことがない。
産地の京都に行けば、当たり前にあるのかも。

まぁ、今までになく良く出来たということで、いいことにしましょう。
あまり自慢しないように。

長いダイコンと比べるとちょっとクセのある味に思えますが、早く煮える点で使い勝手がいいです。

今日は、厚く切ってお雑煮に入れました。
すっと火が通り、柔らかくて美味しくいただきました。


少々苦戦の栽培履歴は
・牛ふん、木灰、化成肥料を施した日当たりの良い土に
・9月9日種を蒔いた
のですが、アナグマに土を盛られて発芽せず
・9月18日に蒔きなおして(アナグマ対策をして)
・半数ほど発芽
・すぐにアニキでシンクイムシ対策 でも1回だけ
・秋に強い風に振り回されながらがんばって(聖護院が)
・途中、ケイフンで追肥1回
・その後は静かに見守って

90日目ごろに抜いてみたのが7~8センチでした。
で、今日のは播種から110日。ス入りかと心配しましたが、セーフ!

ここは京都よりはだいぶ暖かい。
その意味では適地ではないのかもしれない。

1つでもまぁまぁの大きさになったから、あまりブツブツいうのは止しますが、「丸ダイコンが好き」といっていた長男の妻に上げるのを忘れたことが心残りです。


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