2014/01/05

巨大なカリフラワー(スノーニューダイヤ)の収穫

5ヶ月のロングランでした。


画像は12月16日。
このときにはまだ中の葉が蕾を抱いている未熟果でした。

その後2週間であれよ、あれよという間にぐんぐん大きくなりなんと!差し渡し20cmにもなったのです。
暮れに訪ねてくれた息子のお嫁さん達に、自慢しながら収穫し持たせてあげたのですが、写真を撮り忘れました。目方を量るのも・・

「これは、店で買ったら500円はするねぇ!」と賞賛されて、目じりは下がりっ放し。
「ブロッコリーの方がいいな」と顔に書いてあったけど、強引にオモタセにしてしまいました。


仲間と共同で買った種を(以下栽培履歴)

7月13日にポットに蒔いて
8月7日に畑に定植。
畑には自家製の米ぬかボカシと木灰を事前(およそ1月前)に鋤きこんでいます。

8,9月の2ヶ月間に7回(6種類)の薬剤散布をしました。
(プレオ3回、モスピラン1回、オルトラン水溶液1回、プレバソン1回、アニキ1回、ダコニール1回)
なかなか効き目が見えてこず焦りましたが、結果オーライでした。

追肥は8月末と蕾が見え始めた12月上旬にそれぞれ化成肥料を1回ずつ。植え付けの前の石灰は、木灰で代用できるのではと施していません。

そうした経過で12月に入ってからようやく白い蕾が見え出して、収穫できるようになったのが5ヵ月後の年末でした。


一株のが幅12cm、高さ80cmと、とにかく大きな姿になりました。
ネットとアクリル板で囲い防虫、防風、防寒の対策をしたことが効を奏していると見ているのですが、ここまで時間と土地を使って育って収穫は1個だけですから、高価なわけです。

こんな貴重な品をただサラダで食べるだけではゲイがありませんね。
まだあと3つあるカリフラワーを価値あるお料理に変身させるのがこれからの私の任務。

ウ~ン、これが一番大変かも!

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