種を蒔いて育て、ぼつぼつ畑に定植をと思っていたキュリが枯れてしまいました。
ビニールポット3つで3本を育てていたのですが、2~3日前に突然3本とも黄色く変色し始めました。
肥料が切れたか、とすぐに追肥しました。
効き目がなく、そのうちに倒れてきました。
地際がグラグラしています。
病気も疑いましたが、全体に弱弱しくもう助かりそうにないので抜いて、根の土を落としてみました。
虫にやられていました。
この写真では鮮明には見えませんが、茎の先端から少し上がった、土の表面すれすれのところがかじられて穴が開いたりスジだけになっていたりで、どれも細くなっていました。
虫の名前は不明ですが、何かのネキリムシであることはわかりましたーー残念。
でも、いつ入ったんだろう?
ポットの底には防虫も兼ねた木綿布(タオルを小さく切ったもの)を敷き、市販の新しい培養土だけを入れて、種を蒔いています。
そのポットを網のトレー(苗ポットなどを運搬用する時に使う容器)に置いて外に出し、上には防虫ネットを掛けました。
この状態でネキリムシにやられることは考えられなかったので、薬までは使いませんでした。
3つのポットの苗がセーノーッで一斉にやられたということは、培養土の中にこの虫がいっぱい居るのだろうか?
そんな恐ろしいこと・・
同じ土でまだ他に3種類の苗を育てているけれど、これらもいずれは・・
間に合うかどうか、今日ポットの土に殺虫剤を混ぜておきました。
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