7月23日に種を蒔いてからおよそ3ヶ月。
カリフラワーに蕾が出来ました。
芯の葉が巻いているのでそーっと起こしてみると、中に3センチほどの白い固まりが見えました。
わぁ、できた!
葉がどんどん大きくなり、その葉が風と虫の害とでボロボロになり、どうなることかと思っていました。
大きくなってからの傷は克服できるんですね。
だからより早く大きくしてしまうことが成功のコツと言われるのでしょう。いつまでも小さいままで
いるのは中々結果が出ません。
この辺は人間とは違います。
同時に4本植えて、その内の2本に蕾が付いていました。
後の2本は芯が虫に食われてしまい、脇から幾つかの枝を出しています。
ブロッコリーなら脇枝にも蕾をつけますが、これはどうなるのか、引き続き管理してみます。
カリフラワーって、こうやって葉に包まれて日に当たらずに育つから白くなるのか、と納得。
そのところもブロッコリーとは違う。
カリフラワーは都会のお嬢さんで、ブロッコリーは田舎の活動的な娘といったところですね。
・・余談です・・
このカリフラワーは防虫ネットや寒冷紗は使いませんでしたが、殺虫剤は4種類を7回噴霧しています。
ほかに殺菌剤も1回かけていますが、結果として不要だったようです。
同じ時期にやったキャベツは育たなかったので、カリフラワーの方が虫害に強いということです。
キャベツのように年に何回も作れるわけではないのですが、同じ手間でできればこれはいいです。
まだ植え付けたばかりの苗もありますから、それも同様に上手く出来上ったなら自慢ものですが。
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