かつて戸田村といわれた地方の隅っこに、あえて望んで住み着きました。自然がいっぱいのとても不便なところです。 人生もはや晩年と言われるところまできていますが、田舎暮らしはここに始まったことではないので、これまでの豊富な(?)経験を活かしながら、楽しみをプラスして、海を眺めながら土と戯れて、不便さをも楽しんでどこまでできるか・・・有りのままを発信していきます。
2012/10/15
夏蒔きキャベツ 巻き始める
たぶん8月9日に種を蒔いたキャベツ(何度もやり直したので、わからなくなったのです)が、芯を巻き始めました。
このまま育てば収穫は11月中旬でしょうか。
写真がぼんやりしていますが、透明のアクリル板を通しているためです。
生息地いっぱいに葉を広げているので、差渡し50cmになっています。
久しぶりのキャベツです。
前回は、6月に蒔いてお盆の頃までは順調に生長していたのが、ちょうどこんな大きさになった頃、1週間ほど留守にしていた間に見事にレースにされてしまったのです。
その姿を見たときにはあまりのことに愕然としたものです。
その時は薬だけで防虫して、風除け用のアンドン以外の覆いはしていませんでした。
今回はこの防風箱が防虫も兼ねてくれるので、ここまできれいに育っています。
この箱の欠点は、外からは中の野菜の細かい部分がよく見えないことです。
芯の中や葉の裏側を見るには、箱を持ち上げて、落ちないように支えてから点検するのですが、少し風があると一人ではできません。
頻繁にする必要はないのですが、その辺は少々難点ですが、いまや必需品です。
それにしてもキャベツの生育は始めから終わりまで緊張の連続です。
だから成功したときには喜びが大きく、それ故作りたくなってしまうのかも知れません。
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