次々と外の作業に追われて、夏野菜の反省をまとめている時間がとれず、栽培経過をもう忘れかけています。
記録を見ながら何とか思い出していますが、あぁ鮮度が悪い。
今回はキュウリ。
気落ちしたせいか、平凡な野菜と甘く見たためか、記録が大雑把で思い出すもの大変です。
写真も適当なものがありません。
収穫が適当にずれるようにと、2本だけ市販の苗のを購入し5月初旬に植え、同時にポットに種を蒔き、育苗も始めました。
買った苗は1本だけ収穫した後、6月20日の台風で全滅しました。
それからまた追加で種蒔きをし、都合11本を順に植えました。
[品種]
・種からのキュウリはすべて「露しらず(地這い)」
発芽までは問題なし。
食味は、歯応えが柔らかくキュウリとしてもの足りない。
来年は別のものに変えてみたい。
[病害虫]
・実が付く前からウドンコ病が出る
5種類の殺菌剤を使い、一旦は止まったように見えたが結果は蔓延を防げなかった。
うどんこ病には何度か薬剤散布をしたが、時期が遅すぎたか散布回数が足りなかったか?
気候的にはどうだったか?
高温、乾燥で発生しやすいようだが、今年の気候はその傾向だったように思える。
[収穫]
・全く成らなかった木も多くあり、平均して数本/1本
11本も植えて合計50本ほどしか採れなかった。
それでも最盛期には食べきれずにいくらかは保存用が確保でき、今も塩抜きをしながら食べています。
[獣害]
なけなしの実を、食べ頃になると先に食べられた・・カラスか小型獣か?
気が付いてからネットを掛けたが、きちんと掛けてなく、ネットからはみだした実を食べられた。
被害数は3本ほどですが。
後で気が付いたのですが、どうもハクビシンかアナグマなどの小型獣だったよう。
[総合]
終始悪苦戦苦闘して結果は経験が無いほど不作だった、いうのが総合的感想。
うどんこ病がここまで被害をもたらしたことも驚き。
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