そのときには、確かに「何かができてそれが地に潜っている」ことだけは確認できました。
今もゆっくりと「地潜り」が広がっています。
花は咲いただけで終ってしまったように見えたのですが、その後の観察で、どうもその花から変化が生じているようです。
やはり確かなことはよく解らないのですが、長く伸びた花茎のようなものが太くしっかりとした茎に変化しているように見えます。
前回の写真よりもう少し解りやすいものが撮れましたので、こちらでいくらか解ります。
で、この茎のようなものが地面に届きやすくなるように、立っていた株が横に開くように広がってもいるのです。
右下の小さな株と比べると、中央の株は横に広がって地面に近づいているように見えます。
単に株全体が大きくなったから、と言えばそう見えなくもないのですが、土に潜るためには突っ立ったままでは遠すぎますから、潜りやすい形に変わっていくのかな、と。
自分で土の中に種を埋め込んでいくって、とても合理的なメカニズムです。
もっと詳しく様子を追ってみたいものだと思いますが、一日中ここにへばりつくわけにもいきません。
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