このところスーパーの野菜が高値です。
キャベツ¥298、ダイコン¥248、ホウレンソウ¥238、コマツナ¥198、アメリカ産ブロッコリー¥198、ニラ¥198!など主に葉野菜が軒並み「えっ?!」と思うほど。
それを眺めながら、「あ、ウチは買わなくても畑にある」とホッとします。
店に並んでいる品のように形や色がきれいではないのですが、食べるには十分。
今収穫しながら食べているのは、ホウレンソウ、コマツナ、シュンギク、ハクサイ、ダイコン、ブロッコリー。
土の中や室内、ストッカーに保存して使っているのがジャガイモ、サトイモ、ショウガ、ニンニク。
手元に無くて日常的に買う必要があるものは、タマネギ、ニンジン、長ネギくらいなので、ついでの時や生協への注文で間に合い、買い物にでる回数が信じられないほど少ない。
普段の食事はこれらの組み合わせで間に合う、というか間に合わせます。
キュウリやナスなどの温室野菜は、この時期は高いばかりで美味しくもないので食べません。
一昨年はまだこれほど作っていなかった。
そこで去年と一昨年の二人分の食料費を比べると、その差がはっきりと出ました。
一日あたりにすると200円にもならない額でも、一年分を合計すれば・・・
1把あるいは1本100円~200円単位の野菜でも、毎日毎食消費するとけっこうな額になるんですね。
差額が全部野菜かどうかまでは明確ではありませんが、肉や魚の質、量は特に変わってはいませんから、大方野菜の購入量の違いと思えます。
単にお店に支払った金高だけでなく、買い物に行く車のガソリン代や損料、使う時間などを考えればその差はもっと大きくなります。派生として私の体力維持、向上にも役立っています(暇ツブシもある、という声も聞こえそうですけど)。
と、ここまで菜園自慢のように書いてきましたが、畑を作る為の資材や肥料代などが多額に掛かっているから、食費の項目でいくらか減ったところで出費の総額では増えているので総合的に得が出るまでにはなりません。
今年もまた新たな工作物を考えているので、これらをペイした暁には・・・
店頭での野菜の値段を見て、改めてこんなふうに思ったのですが、今年はどんな成績になるのでしょう?今年は更に欲張ってニンジンや長ネギも栽培してみたいと思っていますが。
こんなに大法螺を吹いても、結果が出ないかもしれないなんて不安もありますが、まぁ、楽しみながら最大限やってみましょうか。
今は庭や畑でタマネギ、キヌサヤ、ソラマメ、キャベツ、ニンニクが順次成長中です。
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