かつて戸田村といわれた地方の隅っこに、あえて望んで住み着きました。自然がいっぱいのとても不便なところです。 人生もはや晩年と言われるところまできていますが、田舎暮らしはここに始まったことではないので、これまでの豊富な(?)経験を活かしながら、楽しみをプラスして、海を眺めながら土と戯れて、不便さをも楽しんでどこまでできるか・・・有りのままを発信していきます。
2012/02/16
ソラマメの葉が黒くなる
ソラマメの葉がこんな風に黒くなって、やがて株全体が萎れてきて、歯が抜けるように一株一株無くなっていきます・・悲しい。
今年は格段に気温が低いようなので、低温障害か霜害と思っていました。
ことに栽培している場所は北向きの日当り劣悪で、何回か霜にもあっているし。
少し離れた海に近い畑(他人の畑で完全な西向き)では、花盛りです。
うちの去年の今頃は?と記録を訪ねると、その海に近い畑よりももっと勢いがよかった。
あまりの違いに、これは単なる低温のよる影響だけじゃなさそう。
と、ググってみれば
・霜害
・病気(モザイク、赤色斑点病、ウィルス病)
・土が酸性に傾いている
・過湿
・連作障害
のいずれかのようです。
播種前に石灰は撒いているので、量が不足していれば別ですが、特に土が酸性に傾いていることはないでしょう。
この時期に過湿も考えにくい。
連作はしていません。
霜害(低温障害)で株全体がやられてしまうのかどうか?
株が大きくなってから霜にあうと、だめになるとも聞きますが。
こうして見ていくと、どうも「病気」臭い。
黒くなった葉は切り取り、萎れた株は抜いて畑の外に出したけれど、去年の今頃と比べてあまりに違います。
今年はソラマメは食べられそうにありません。
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