2012/02/13

ロマネスコ お味は


植えつけてから5ヶ月。
ようやくここまでになりました。
一見、黄緑色のカリフラワーといったところです。

収穫時期がわからないのですが、一説によると2月頃、花の直径が20cm程になったら、とのこと。
2月にはなったのですが、大きさがまだ足りません。
でも、下の方がこんな風に少し開き気味になっているので、この辺で食べてみようかとなりました。


面白い形です。
次々に花房ができて、どこまでも無限に広がっていきそうです。
花が開き終わる限界まで育ててみたいと思うのですが、この1株しかないので、今年はこれで食べます。

ブロッコリーと違うところは、脇芽がないところ。
4cmくらいの太さの茎にこれが一つで、お終い。

5ヶ月も育ててこれ1個、大都市のデパートでしか売られていないというのが肯けます。

で、お味のほうですが・・・
茹であがったばかりのロマネスコは、こんな風です。


ブロッコリーやカリフラワーと同様に、茹でて湯を切っただけ。冷水にさらしてはいません。
柔らかな色彩で、カリフラワーのように白くはないので白地のお皿に映えます。

で、お味なんですが
ブロッコリーというよりカリフラワーによく似ていました。
ホクホクした歯ごたえで、ほんのりとした甘みがあります。

洋風の、そう、白身魚のフレンチでの添え物としていいのではないでしょうか。
おいしいクリームソースを敷いた皿に添えたら、上品なメニューになりそうです。
(一皿にこんなに盛ったら価値が下がります、この写真は料理ではありません)

太い茎も皮を剥いて茹でると美味しく、ブロッコリー同様に花蕾よりもいけるように思いました。

どこかで種を見つけて、今年は何株か作ってみたいものです。

4 件のコメント:

  1. 内田 柿の友2012/02/15 21:47:00

    先日ニューオータニのsatukiにて、季節のサラダに
    このロマネスコがメインでありましたよ、
    やっぱりお洒落高級感 いっぱいでした。

    返信削除
    返信
    1. 内田さん、コメントありがとう!♪

      来年までに、ロマネスコが泣かないようにお料理のウデ上げなくちゃね。

      ニューオータニのsatuki、行ったの?

      削除
  2. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

    返信削除
  3. ご来訪に気づかず、遅くなりました。
    ロマネスコ、機会がなくてその後はご無沙汰してます。
    知ってみるとあちこちに情報があり、カリフラワーの一種であること、名前もいろいろあることなど後でわかりました。

    感動を一人でしまいきれずにブログ発信していますが、お暇がありましたらまたお越しください。お待ちしています!

    返信削除