2011/12/11

伊豆西海岸にも冬の到来

暖かい、異常に暖かいと言っていたら突然冬の到来です。

急変です。

9日、富士山には新たな雪が降ったように見えて空気は冷たいけれども、我が家の上空は良く晴れてスキッとした秋晴れでした。

農の匠塾受講の日です。
誰の行いが幸いしているのか匠塾の日はいつも晴れてくれる、と気分良く出かけました。
田方はここよりは寒いだろうと思い一枚余分に着て。

海岸沿いを北へ北へと走っている時はよかったのですが、東方向にハンドルをきると空の色がどんどん暗くなり、函南町に入った頃には車のフロントグラスには小さな氷が。

霰(あられ)です。

霰はごく短時間で止みましたが、あとは雨。
軽トラのヒーターを入れて走りました。
想定外です。

半日だけでしたが、受講中はずっと小雨。寒い~~!
他の受講生たちは、ちゃんとモコモコの上着をお召しにもかかわらず、肩をすぼめて全身に力が入って、顔をあわせては「寒いね~」
まして薄着で来てしまった私は、ビニールで囲ってもらったスペースから出られませんでした。

帰宅後、ストーブに赤々と火のはいった部屋に入りほっとしたものの、冷え切った体はなかなか暖かくはなりませんでした。

翌日早朝、我が家の山際でも霜柱が出来ていました。
いよいよ、ここにも冬が来たのです。
匠の柿畑では、収穫が終わった柿の葉が真っ赤に色づいて、寒い私を慰めてくれました。
 
 
今朝の富士山は、青空をバックに白い山頂を輝かせ(また雪の量が少し減りましたが)、見事な姿を見せています。
 

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