作物の結果を見て、良かったときも悪かったときも、その原因がつかめずには後に活かせません。
特に、できが悪かったときなどひどい虫害や明らかな病気以外は、その原因はなかなか判断できないのです。
土に原因がある場合が多いように思いますが、その見極めのひとつになればと「酸度計」を購入。
ホームセンターで3980円。
家庭菜園用品でこの値はちょっと抵抗がありました。
同じ目的に使用するものは他に見当たりませんでしたから、ほぼ「独占」値段なんでしょうかね。
日本ではどこで何を作ろうと、必ずといっていいくらいに土のPHを調整する必要があるんですが、いつも石灰をテキトーに混ぜて、こんなもんだろうといい加減にやっていました。
果たしてそれで中性化できていたのか、かなり疑問のあるところです。
早速ちょっと試してみましたが、?。
なにもしていない山土よりも石灰を混入した畑の土の方が数値が低い(つまり、酸性が強い)・・
新品の器械が示す数値に間違いがあろうはずはない。
数値の見方を勉強する必要がありそうです。
また、仕事が増えてしまった。
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