クモが出産するのは秋なんですね。
そろそろ収穫と思っていた矢先、この風景。
キャベツの頭に乗っているゴマみたいなものがクモの子たち。
周囲の葉にちょっと触れると、巣の中でパッーと散り散りに逃げ回ります。
「クモの子を散らすように」という表現そのもので、見ていて感心。
右下にいるのが母親のようで、いつもそこにいて、見張り兼補餌でしょうか。
クモはキャベツを食べないし、そればかりか寄ってくる害虫を食べてくれるらしいので、黙って、いえ、喜んで場所をお貸ししましょう。
それにしてもこのすごい数の子たちに、母グモはどうやって餌を与えるのでしょう?
で、いつ巣立つのでしょうか?
クモは人にとって害虫ではないけれど、私が寝ている間に部屋の出入り口に張った糸は、無断で撤去しますよ、場所はわきまえてもらわなくちゃね。
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