名の由来は知りませんが、「キツネノマゴ(狐の孫)」という名の野草です。
夏が終わって涼しくなったら開花し始めました。
見落としそうに小さな花をつけていますが、色といい、形といいとてもかわいい。
「孫」と名づけた人の気持ちが伝わるような気がします。
実際の大きさは、こちらでご覧ください。
周りのピンクの花はイヌタデ。
名前はご存知なくてもよく知られた野草ですね。
これらは今見られるのですが、春にも同じ姿を見せてくれます。
真冬と真夏には休んで、暮らしやすくなると開花するのでしょうか、小さくても強い雑草です。
キツネノマゴは畑の中にまでは進入してこない、節度をわきまえているところも可愛げがあっていいのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿