かつて戸田村といわれた地方の隅っこに、あえて望んで住み着きました。自然がいっぱいのとても不便なところです。 人生もはや晩年と言われるところまできていますが、田舎暮らしはここに始まったことではないので、これまでの豊富な(?)経験を活かしながら、楽しみをプラスして、海を眺めながら土と戯れて、不便さをも楽しんでどこまでできるか・・・有りのままを発信していきます。
2011/09/21
お支払いは現金で?・・・??
先日農協(JA)の営農部というところにお邪魔しました。
売店ではなく、いわゆる農家の方たちが地下足袋姿で「あのサァ」とか「オレんちのダイコンがサァ」とか言いながら、相談がてらに物資の調達に行くところです。
でも非農家でも利用できます。
私が始めてお邪魔したそこは、農産物の直売所も同一敷地内に併設しているので一般の人の車も何台か駐車していて、事務所内では制服を着た若い女性が気持ちよく応対してくださいました。
「見慣れない顔だな」と思ったのか、少々ぎこちないところもありましたが。
予め電話で商品(農薬)の在庫を確認していたので、やり取りはスムーズ。
会計の段になり私がサイフを出してもそもそやっていると、
「お支払いは、現金ですか?」
「?現金て?。あぁ、カードも使えるのですか?」 ←場所を心得ない実に愚かな質問。
「あ、いえ、すみません。カードじゃなくてお口座からもできますので」
そうか、農協ではそういう支払いでの買い物ができるんだった。
地下足袋に作業衣でサイフを持たずに、畑から直接足を運び、カオで肥料や薬を買ってくる。
書類にサインくらいはするのでしょうけど。
肥料などは、電話1本で必要量の計算までして、直接畑に届くという話も聞きました。
のどかな田園風景と見えなくもありませんが、違う世界に迷い込んだような・・・
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半農さん、こんにちは。
返信削除私も村の消防団の用事で農協に行くと、そこは異次元の世界だと、いつも思います。何か、時間が止まっているような・・・
でも気持ちよく対応して頂いてよかったですね。
コメント、ありがとうございます!
返信削除普段はなにかといえばインターネットで買い物したり、調べたりしていますが、農に関する一般的なことを聞いてみたいときには、プロがいるJAが便利かと。
でも私のようなドシロートが尋ねると、どう答えたらいいのかと迷っているのがわかるんです(笑)