前回のブログに書いた「ダイコン播種時の失敗」は、原因は薬剤の入れ忘れでした。
入れ忘れた薬剤は「アルバリン粒剤」
これは日ごろ「農の匠塾」でお世話になっている普及員さんからのアドバイスでした。
この粒剤がどんな虫に効くのかを調べもせずに使用していましたが、後から蒔いた種がひどい状態で発芽したのを見て、犯人を調べてみました。
どうもハイマダラノメイガ(ダイコンシンクイムシ)らしい。
去年の記録も掘り出してみて、手持ちの参考書で照合したら書かれていることがピタリと一致。
発芽直後に芯が無くなる、幼苗期に生長点が食害される・・・ダイコン、ハクサイに出やすい。これだったのです。で、その予防薬としての「アルバリン粒剤」でした。
雨があがったら蒔き直すダイコンは勿論、白菜の植え付けにも忘れないようにしよう!
去年はこれに往生したのです。
気温か?ヨトウムシか?自家製の堆肥か・・・と。
しっかり頭に入れておこう。
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