かつて戸田村といわれた地方の隅っこに、あえて望んで住み着きました。自然がいっぱいのとても不便なところです。 人生もはや晩年と言われるところまできていますが、田舎暮らしはここに始まったことではないので、これまでの豊富な(?)経験を活かしながら、楽しみをプラスして、海を眺めながら土と戯れて、不便さをも楽しんでどこまでできるか・・・有りのままを発信していきます。
2011/07/14
鉄壁の守りを破ったのは?
鉄壁の守り、鉄格子でガッチリと囲われた畑。
ジャガイモを収穫し、今はサトイモ、ショウガ、カボチャがさまざまな成長過程を踏んでいます。
炎天下はカボチャの天下です。
焼けた鉄棒もものともせずにグイグイ上に向かって伸びています。
いやぁ、これは秋が期待できそう、とにんまりしながら足下を見ると
昨日とちょっと様子が違う。
昨日も倒れかけたように斜めに立っているトウモロコシが確かにあったけど・・
今日は何本かが完全に倒れているし。
更に見ると、実が刃物で裂かれたように傷ついている。
?、?、
やられている!
誰だ?
じゃなくて、何だ?
家に持ち帰って半漁クンに見せると、「ウサギか?」
?子ウサギ?
「じゃ、ネズミか?」
この噛み跡は前歯が大きく出ているゲッシモクらしい。
鉄格子の格子巾は5cm。
この穴から入れる動物は何?
ネット検索の結果では「ハクビシン」が有力。
ハクビシンは木登りが得意だそうな。
それなら、5cmの隙間はだめでもこの檻は上が抜けているからわけなく潜入可能。
周りにも、その目で見たかのようにハクビシンの被害を語る人は多いけど、実際に見た人はどれくらいいるのかな。
この時はトウモロコシ4本かじられていました。
引き倒してかじってみたけれど、なんだ、できそこないか、美味くないナと一口でやめている。
失礼なヤツ!
不味かったからもう盗みは止める、のなら今回は許してやってもいいけど
美味しくなった頃にまたやってくる可能性は十分。
それにしても予想外。
上からの侵入者は鳥だけと思っていたんです。
天井も防衛しなきゃいけないんですか?!
また、また半漁クンの頭とお手を煩わせることになるんだろうか。
私としても大いに悩ましいことです。
どんな獣かはわからないけど、彼らのエリアに私たちが侵入したようなものだから文句は言えないのかなぁ?
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獣害対策した方が良いですね。建築資材のワイヤーメッシュ(さび止めの塗装はした方が良いです)と単管パイプで囲ったり、シカ対策なら、ナイロン製の網で大丈夫ですよ。周りを囲むしかないですね。旦那さんが山梨に行かれるなら、コメリ(DIYホームセンター)なんかで安く売っていますよ。あと、動物は匂いに敏感なので、鷹の爪(唐辛子)エキスを通り道や柵にスプレーすると嫌がりますね。
返信削除アドバイスありがとうございます。おっしゃるように単管パイプとワイヤーメッシュで檻のようにしてあります。材は錆ていてはまずいですか?トウガラシ液は雨の度に塗り直すことを思うと腰があがりませんです。長期に付着させる方法が無いでしょうか?
返信削除コメントをいただいた頃はちょうどパソコンが不調で、子細に見ていませんでした。そんなことでお礼が遅れました。ごめんなさい。