かつて戸田村といわれた地方の隅っこに、あえて望んで住み着きました。自然がいっぱいのとても不便なところです。 人生もはや晩年と言われるところまできていますが、田舎暮らしはここに始まったことではないので、これまでの豊富な(?)経験を活かしながら、楽しみをプラスして、海を眺めながら土と戯れて、不便さをも楽しんでどこまでできるか・・・有りのままを発信していきます。
2011/06/25
安心ニンニク
中国産の食品はアブナイと言われてから、一時期スーパーから中国産の食品が無くなったこともありました。でも今また復活しつつあるように思います。
危険は無くなったからでしょうか。
外国で買ってくれなくなったからといっても、そんなに簡単にその製法を変えられるとは思えませんが。
それも売値を変えずに、です。
生の野菜ではニンニクにショウガが中国産としてお馴染みです。
今は売り場の棚には国産と中国産とが並んで置いてあります。
値段は、中国産はやや高くなったように感じてますが、それでも3~4倍の開きがあります。
消費者のおサイフ事情と考え方で、どちらでもどうぞ、ということですね。
国産に比べると質的にも劣るものが多いので、その意味でも中国産は避けたいのですが、値段の魅力に負けてしまうこともしばしば、と情けないことです。
そこで「自家製」です。
作るのに時間はかかっても手はかからないので、毎年植えることにしています。
手がかからない、のじゃなくて「手をかけなかった」からか、こんなかわいいニンニクでした。
何回か作っていても、いわゆるニンニクの芽というのはそんなに多くは出て来なかったのが、ことしはほぼ全部の株から長~い芽ができました。
長くなったのは管理の目が届かなかったからですけど・・・
要するに肥大成長できずに繁殖に回ってしまった、のでしょうね。
分かっているんです、やせた土に化成肥料1回だけですから。
ムリなんです。
これでもよく頑張ってくれたというもの。
平均して1球に小さめの粒が5個くらいです。
薬味や隠し味で使うには丁度いいと、負け惜しみじゃなく思ってます。
薬味や隠し味のほかにもギョウザ、から揚げなどにしょっちゅう使うので、安心して食べられるニンニクがたくさん欲しいのです。
これで来年まで・・・ちょっと足りないかな?
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