いつも一人でするウォーキングを昨日は半漁クンと一緒だったので入ったことのない山の中へ。
入ったことのない山といっても、わが家から数百メートルの場所なのですが。
前日に4kmほど歩いてちょっとヘバッテしまったので、今日は少なめでと思っていたのに、穏やかな晴天とすばらしい眺めと気を惹く植物とに惹かれて、ついつい7kmも歩いてしまいました。
この時期なので花は何も無いだろうと、カメラは持たずに出たことが悔やまれました。
木本が殆んどですが実や花(蕾も)をつけた植物がいっぱい。
実つきは名前が分かったものでマンリョウ、トベラ、 ヤブコウジ。
今まで見たことが無いもので、たくさんあったのが上の写真の木。
クロガネモチというのに似ていますが、一枝を手折ってきて写真に撮ったので、定かではありません。
冬の山中に鮮やかな赤い実はよく目立ち、気になってならない私は、まるで小鳥になったよう。
いや、ちがう?
そんな可愛くはない、明日をも知れない老鳥?
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花が咲いていたのが ヒイラギ。
この木はそこここで見かけるものの、花や実が付いているのはこれが初めて。
白い小さな花で、もう終わりかけていました。
蕾が付いていたのがアセビ、ジンチョウゲ(に似ている木)。
どれも普段見ない姿なので興味津々。
上や横ばかり見て歩くので足元が危うく、そばにいる半漁クンはハラハラしていたようです。
真冬にこんなに華やかな姿が見られるのは、やはり暖かいからでしょうか。
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