土の表面に菌糸がびっしり。
初めて見たときは、感動ものでした。
EMぼかしを入れたばかりの土とそうでないところととはっきりと違います。↓
これは3回目の発酵になるのでしょうか。
1回目は市販のEMぼかしに生ヌカを加えて、種ボカシの増量をしました。
2回目はそこにキッチンから出た生ゴミ(主に野菜クズ)を混入して発酵。
3回目がこうして土と混ぜて発酵。
3回目はボカシだけでなく発酵牛糞も一緒にすき込み、表面をマルチング。
肥効の均一化と発酵を更に促すために、この土をもう一度耕しました。
そのとき見ると、表面だけでなくボカシをすきこんだ部分の深さ10数センチはやはり白く菌糸が這っていました。
土に入れる前のボカシは、まだ野菜クズは元の形が残ってたのですが、今はもう僅かにトウモロコシの芯、スイカの皮が1~2片あっただけで他の野菜はもちろん、魚の骨も卵の殻もミカンの皮もありません。
コンポストを使った堆肥では、卵の殻はそのまま、ミカンの皮は黒く炭化していつまでも残っていました。
コンポストに入れていくだけでは分解はできず、この微生物をつかった方法は発酵・分解が行われていることがよく分かります。
EMボカシというものがよく分からない状態で、おそるおそる進めてきたのですが、今のところこれでよかったように思えます。
この先野菜を育ててみて結果がどう出るのか、そこまで見なければ本当にこれでいいとは言えませんね。
ここにはホウレンソウ、コマツナを蒔く予定です。
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