夏が過ぎてもう10月も1週間が過ぎたというのに、日中はまだ汗ばむ陽気です。
でも、やはり秋。
待望のシイタケが出始め、食卓を豊にしてくれています。
何にでも使えるキノコ類は常備したいところです。
店頭にはシメジ、エノキ、ナメコなど何種類ものキノコが四季を通じて並んでいるので便利なのですが、どれを買っても歯応えだけで味も香りも満足できません。
味の好みの一般的な傾向は、辛味、苦味、酸味などの味や香りが弱いのっぺりとした食味のものにあると聞いたことがありますが、そのせいでしょうか。
私にはつまらない、と思えるのですが・・
だから何でも自家製で賄いたいのですが、素人のしょぼい家庭菜園では限度があります。
そんな中で収穫されたものは、形や色がどんなものであれ、自己満足という強力な味付けが加わって「美味しい!」と感じるのでは。
今日のシイタケメニューは、これ。
シイタケたっぷりのスパゲティ。
そして、やはり自家製のインゲンサラダ。
ドレッシングは、やはり家にあるレモンを使ってフレンチで。
インゲンは、7月に蒔いたものが今採れています。
豊作ではないけれど、二人分の食卓には適量。
レモンって一年中使えるのですね、これは驚きました。
春に花が咲いて実が着くのですが、その実がどんどん大きくなって黄色くなり、縦の径が12~13cmくらいのが木にぶら下がっています。それを割るとこの写真のように種に芽が出掛かっているのです。
ここまで熟すとスアガリもありますが酸味が柔らかくて、とても美味しいのです。
たまたま自家製ずくしのメニューになりましたが、こういうものを食べられるときって、贅沢だなァって思うのです。
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