2010/07/16

厳しい世界



少し留守にした後帰宅すると
駐車場のコンクリートの上に小鳥が倒れていました。

完全に死んで硬直していました。
外傷は見当たりませんが、顔の左側がちょっとつぶれたようになっていました。
何かの原因で飛べなくなり、コンクリートの上に墜落し顔を打ったのでしょうか?
アオゲラ(キツツキの仲間)のようです。

時々谷の方でコン、コン、コン、コン・・と木を打つような音がしていましたが、最近聞こえなくなりました。
この子だったのかもしれません。

スズメやカラスように人間の目によく触れる鳥ではないだけに、初めての出会いがこんな形では残念です。
生き物ですから、いずれ死んでいくのはしかたがないことですが。


ーーー鳥の話題をもう一つ。ーーー

やはり今日のことです。

伊豆スカイラインをドライブし、途中の展望台で地図を片手に遠くを眺めながら
「左端が大瀬崎で、海岸線がこう回って、沼津アルプスの手前が田方平野で・・・」なんて話している時です。

突然頭のすぐ上でバサ、バサッ。
「あっ!」

見上げるとトンビが空を旋回していました。
半漁クンが持っていた地図を奪おうとしたのです。
指の先を嘴か爪の先かがかすっていったようです。

持っていた地図を油あげとでも思ったのでしょうか?

近くの木の上でカラスがアッホー、アッホー・・・

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