それが今年はいまだに一つも食べられません。
アブラムシの発生が異状でした。
そのせいなのか、形ができた鞘を割ってみるとこんな状態です。
豆も、鞘の内側のワタ状の部分も黒く腐ったように・・・
豆は虫にかじられたように見える部分もあります。
小さくとも豆が入っていればまだましで、からっぽの鞘がほとんどです。
株全体も力がなく、葉の数が少なく黄ばみ、まだアブラムシが集っています。
手で、薬で、何度も退治したのですが。
茎がこんな風に全体にさびが出たように茶色くなっています。
不思議?なのは、葉は黄ばんできてはいますが病気の症状が見られません。
どういうことなのか?
知識が浅薄な頭で思うのには、アブラムシが原因の病気ではないかと。
そのアブラムシが異常に多いのは・・
肥料(元肥)が多すぎたのでは。
豆類に肥料は不要と知ってはいたのですが、作付けの計画通りには事が運ばずまずいとは思いつつも予め施肥をしたところに蒔くことになってしまったのです。
加えて風通しがとても良いとは言えず、雨もかかりにくい。
さしあたり思い当たるフシはこんなところなのですが・・・
あ、連作?
去年の春はここにキヌサヤを作っていた。
これもあるかも。
・・それも計画変更からの結果、だ。
そうだとしたら、「作付け計画」をちゃんと立ててその通りに栽培することの大事さが言えます。
いつも計画は立てるのですがその通りにならないのです。
条件が複雑すぎて考えきれていないのです。←言い訳
でも実行できる計画を考えなきゃいけないんですね、まったく。
ソラマメを作り始めて4年目です。「全く収穫なし」は始めての経験でした。
原因は明確ではないのですが、’まぁいいか’では成果が出ないということです。
0 件のコメント:
コメントを投稿