2013/09/29

里芋の試し掘り

例年サトイモを掘るのは11月以降です。
地上部が枯れて、もうこれ以上の生産はできないとなった時に初めて株元にシャベルを入れました。

今年は、昨日「試し掘り」をしました。

少し前に何かに地際の葉柄を囓られて何株も傷んでしまったことと、知人が掘ってみたという情報を耳にしたことで、私も1株様子を見てみようかとなりました。

                       結果は  ↓


できていました。
この先もっと良くなるのかもしれませんが、今でももう収穫可能のようです。

大小ありますが、丸くコロンとしたサトイモがいっぱいできています。
嬉しいですねぇ。

早速「煮っころがし」で食べました。
Good!でした。

ジャガイモとはまた違った美味しさで、和風の煮物にして最高です。
よく知られている「山形の芋煮会」というのはこの里芋が主役ですが、ジャガイモの収穫を祝う行事ってどこからも聞こえてきませんよね。

余談ですが、うちでは新じゃがが取れるとしばらくは、お米代わりに主食にするんです。


地際の葉柄を囓られたというのは2週間ほど前、こんな被害にあったのです。
これ、今回掘り上げた株です。


見に行く度に被害株が増えていきました。

規模から見て虫の害ではなさそう。
つついたり、ひっかいたりしているだけで食べた様子はない。

被害株は都合6株。

カラス・・では?

直前まで近くにころがっていた熟したマクワウリを盗み食いしたのがたぶんカラス。
マクワウリがなくなったので、代わりにやったのでは?
彼らは食べる目的じゃなくてもいたずらをしますから。

まったく、もう!
あの鳴き声までが人間を馬鹿にしているように聞こえます。

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