畑に行く通路の脇で鮮やかな朱色が目にとまりました。
近寄って見ると・・?、ポインセチアでは?
ポインセチアの原種かな、と写真に撮って調べると
ポインセチアの仲間で「ショウジョウソウ」とのこと。
原種ではなさそうです。
よく似ていますが、80cmくらいまでしかならない草本の1年草。
トウダイグサ科で開花は夏期。
赤い部分は葉で、花は中心に集まっている小さな白いポチポチっとした部分です。
これ1本でしたが、夏の濃い緑の茂みの中での鮮烈的な赤は目立ちます。
去年は見かけなかったので、種がどこかよそから飛んできたか小鳥が運んできたのでしょうか。
今年の種が来年以降もまたここで芽を出してくれたらいいのですが、今年だけで終わってしまうかもしれません。
感動が得られる、けれどヒトの思うままにはならない自然界です。
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