2013/04/13

ソラマメの摘芯

何日ぶりかで風がおちて、海面もべったりです。
朝は気温が低かったのですが、ぐんぐん上がり日中の外気は25度まで上がりました。

よく晴れていますが、空は真っ青ではなく薄い空色。
つまりぼんやりしているのですが、こういう日はふっと力が抜けて落ち着けます。
窓辺の日当りでリクライニングチェアに体を預けて、うつらうつらとお昼寝でもしたら最高!

現実は・・・
早蒔きのソラマメが実を付けています。


そろそろアブラムシの活動する時期です。
近くに植えてあるニラには黒い芥子粒のような虫が付いています。
そんな季節が来ました。

そうそう、ソラマメは頂部も切るんじゃなかったかな、と記録を見ました。
切らずに失敗した、と記録されていました。

見て良かった!
記録は見るためにあるのに、記録することで終ってしまう私、、、「見る」習慣をつけなくては。

ついでに参考書も見ると、60センチ~70センチくらいの時に摘芯すると書かれていました。
たまたまですが、ちょうどいい時期に気づきました。

すぐに早蒔きの株の摘芯をしました。


少し前に整枝もして、1株が6~7本と比較的すっきりしています。
今年の結果は期待できるかしら。
(後から蒔いた株の成長が今ひとつなのが、気になりますが)

九州では、3月半ばにもう1Mくらいになったソラマメが一面に栽培されているのを見てきました。

鹿児島だったか熊本だったか場所の記憶が曖昧ですが。
支柱に張ったロープで挟むようにして立っていて、1株からの枝が2,3本だったことが印象的でした。

売り物は莢を大きくするために徹底的に枝の数を減らすのですね。
数を多く出荷するのではなく、大きな実を作ったほうが商品価値が高く、経済効果も高いのでしょう。

放っておけばいくらでも増える枝を2~3本に押さえていくのは、家庭菜園では「もったいない」が先に立ち、かなり抵抗があります。







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