これはザーサイのトウ立ちです。
他のアブラナ科の野菜と同様に、芯がにょきにょきと伸びて花の蕾がつきました。
初めて栽培したもので、いつが収穫時期なのかわからずに様子見をしていたらこんな風に。
収穫時期を逸してしまったようです。
ともかく、抜いてみました。
大き目の株を1株抜いて、株ごと秤に掛けると2.7kgありました。
ずっしりと重いです。
真冬に葉がぐんぐん大きくなって、根元にコブができてきました。
どこまで育てればいいのかわからずにここまで来てしまいました。
下の方の葉を取ってコブの部分を裸にしてみるとこんな具合で、それなりの形になっているではありませんか。
何だ、出来ている。
これでいいようです。
でも、適期からたぶん10日~2週間くらい遅かったのではと推測しています。
じゃ、収穫は3月初め頃と覚えておきましょう。
店で売られているような状態にするには、天日に干してから塩漬けし更に調味料で味付けをするとのこと。
小売されているザーサイの漬物はほとんど全てが中国製なのであまり平気では買えず、家で作れたら安心して沢山食べられる、と思っているのです。
ここの気候に合っていたようで、栽培は簡単でした。
10月中頃種を蒔いて、途中2回化成肥料と鶏糞の追肥をしただけです。
収穫後の加工が上手くいけば万々歳ですが、さてどうなるでしょうか。
調べると、漬物にしなくても生のまま油炒めでも行けるらしいので、とりあえずそこから行ってみます。
花も見たいので1株だけ残し、後は漬物に挑戦です。
ところで1/30アップのコブタカナ。
九州ではごく普通に売られ、漬物で食べられているのを、見たり経験してきました。
「ところ変われば品変わる」ですね。
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