2013/02/11

メキャベツの収穫

種を蒔いたのは、なんと!去年の7月7日でした。
秋の終わり頃からぐんぐんと生長し、ようやく収穫できるようになりました。

小さな球が茎に行儀よく並ぶ性質が珍しくて、「作ってみた」のです。
頂上にも出来損ないのキャベツみたいなものができました。
(これも食べられるかな?)


どうなっちゃったのかと思うほど時間がかかる野菜です。

夏場には虫害がひどく、一時は収穫をあきらめた時期もありました。
虫の活動が治まると勢いが復活し、それらしい格好になってきました。

子キャベツは茎にしっかりとしがみついていて、力いっぱいねじり取るようにして収穫します。
数えませんでしたが1本で60個くらいは着いていたでしょうか。
しっかり巻いていて、触るとカチカチです。

普通のキャベツやブロッコリーほどには面積は取らないので、狭い場所でも沢山収穫できます。

さて、かつて食べた記憶がないので、どう調理してよいものやら・・

茹でたり、炒めたり(一旦茹でてから)、煮たりと試しました。
葉菜だからと火の通し加減を弱くすると、固くて美味しくありません。

変色するくらい良く火を通す必要がありました。
もしかしたら、生長し過ぎかも知れません。
もう少し早くに取っていたら、もっと柔らかく食べられたのかもしれないのですが。

今日は他の野菜にも手伝ってもらって、スープにしました。
半分にカットし、且つ長時間(ストーブを使ってですが)煮ました。
これは、大きなキャベツほどの甘さは無いように思いましたが、それなりに
美味しくいただけました。




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