種を蒔いたのは、なんと!去年の7月7日でした。
秋の終わり頃からぐんぐんと生長し、ようやく収穫できるようになりました。
小さな球が茎に行儀よく並ぶ性質が珍しくて、「作ってみた」のです。
頂上にも出来損ないのキャベツみたいなものができました。
(これも食べられるかな?)
どうなっちゃったのかと思うほど時間がかかる野菜です。
夏場には虫害がひどく、一時は収穫をあきらめた時期もありました。
虫の活動が治まると勢いが復活し、それらしい格好になってきました。
子キャベツは茎にしっかりとしがみついていて、力いっぱいねじり取るようにして収穫します。
数えませんでしたが1本で60個くらいは着いていたでしょうか。
しっかり巻いていて、触るとカチカチです。
普通のキャベツやブロッコリーほどには面積は取らないので、狭い場所でも沢山収穫できます。
さて、かつて食べた記憶がないので、どう調理してよいものやら・・
茹でたり、炒めたり(一旦茹でてから)、煮たりと試しました。
葉菜だからと火の通し加減を弱くすると、固くて美味しくありません。
変色するくらい良く火を通す必要がありました。
もしかしたら、生長し過ぎかも知れません。
もう少し早くに取っていたら、もっと柔らかく食べられたのかもしれないのですが。
今日は他の野菜にも手伝ってもらって、スープにしました。
半分にカットし、且つ長時間(ストーブを使ってですが)煮ました。
これは、大きなキャベツほどの甘さは無いように思いましたが、それなりに
美味しくいただけました。
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