2012/12/13

里芋の土中保存

信越地方に例年よりずいぶん早く大雪が降った日、伊豆西海岸のここでも北向きの畑では霜でした。
北向きゆえに融けなかったのか、連続で霜が降りたのか、今日の日中でもこんな状態でした。


持ち上がった土の表面が凍って、厚い板状になっています。


今日は高気圧が真上とかで、無風の快晴。
そこで半漁クンは久しぶりに釣竿担いで・・・
私はシャベル担いで里芋掘りに・・・

おじいさんは海へ魚釣りに、おばあさんは山へ芋ほりに・・・
昔話の世界の様です、役割が逆ですけど。


霜が来る前にやらなくちゃいけなかった仕事が、ぐずぐずしていて結局霜の後になってしまいました。
芋が植えられているところは上の写真ほどひどくはないのですが、それでも表面の土は板状に凍っていました。

掘り起してみると、見た目には傷みは無いようなので全部掘り上げて、そーっと上下を返して麻袋に入れ、再び土の中へ。


用意したドンゴロス(麻袋)が足りず一部は里芋の敷き布団と枯れ草の掛け布団で・・計算ができていなかったナ

これで冬を越してくれます。

今日保存したのは9株。
大した出来具合いではないけれど、多すぎます。

頑張って食べなくてはいけないけど、里芋メニューってあまり持っていないのでちょっと苦しい。
でも低カロリーなので、そこは安心です。

消費しきれないほど作るのも問題です。
来年は半分でいいかな?

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