熱中症にならないようにと、日が高い日中は外に出ないように心がけています。
農作業をサボる言い訳でもあるのですが。
私の動きが鈍いのと気温が高いのとで、虫害や病気がいろいろと出ています。
生理障害かも知れないのですが、どちらか判りません。
雨はもう何日降っていないでしょうか。
直接の原因ではなくても、水気が無いことが影響しているように思えます。
日を追うごとに様々な症状が現れて、調べるのが追いつかず、処置が間に合いません。
頭の整理も兼ねて、症状を羅列してみます。
先ず、キュウリのうどんこ病です。
白いうどん粉というより、きな粉をまぶしたと言ったほうが相応しい状態になりました。
苗の時から病気が出ていて、その頃から既に3回も薬を使ってきたのですが直らず今日に至り、あまりにひどくなり木が弱ってきたので、ダメ押しで昨日更に殺菌剤(トップジンM)を散布。
今朝見ると、気のせいか症状が薄くなり若干元気になっていました。
ちょっとホッとしています。
にんじんにもうどんこ病です。
昨日の夕方発見。
えっ、ニンジンにもうどん粉?
想定外でした。
昨日の朝見つけていれば、きゅうりと一緒に対処できたものを。
これだけのために、また早朝に面倒な作業をしなくてはならないけど、いつにしようか・・・
ぐずぐずしているとまた手に負えなくなるけど、億劫ぅ。
ぐんぐん伸びだしたとたん、葉が焼けどしたようになってきたのがインゲン。
雨が降らないので水不足を疑ってみますが、萎れてはいません。
白くなったところを触ると、ガサガサ、ポロポロと敗れます。火にあぶられた紙のように。
乾燥なのか、病気なのか、虫害なのか全く判りません。
こちらは大豆です。
上の方の葉に穴があき出して、モザイク状に少し縮れてもいます。
小さなバッタが何匹かいましたが、これでしょうか?
小さい丸い穴は別の虫のように思えます。
少しですが潰瘍のようなものが出来ている葉もありました。
同じく大豆ですが、若い莢を収穫予定なのでエダマメです。
インゲンと似た症状ですが、主に葉の淵が白くなって枯れています。
これは水不足のようにも見えます。
この株は豆が十分膨らんでいたので、抜き取って、夕食にいただいてしまいました。
隣の若い株は元気できれいな姿を見せています。
水不足ならこれはあり得ないのでは?
もう一つ、やはりマメ科で落花生。
花が咲き終わって木は全体として元気できれいですが、こんな風な様子の部分もあります。
満遍なくどれも100点を取ろうなんて始めから考えてはいないのですが、欲張ってあれもこれもと作るとどれも捨てられないのです。
自然災害で無くなったのは諦めますが、手抜きで見殺しにするのは忍びない。
でも、でも、それにしてもーーー
こんな風になってしまう原因がわからなく相応の手が打てないのが、なんとも歯がゆいのです。
農薬の使い方を少しずつ覚えてきたのですが、原因がわからずどの薬を使えば良いのかがわからないなんて、笑い話のようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿