2012/06/22

生姜の消滅

植えておいたはずの生姜が、無くなってしまいました。
2種類で17個全部消えてなくなりました。

4月19日に植えて、2ヶ月経過。
今までの記録を見ると、遅いものは6月19日にようやく発芽しているので、ここまではジッと待ちました。

21日、我慢できずに掘って見ました。
少し掘ってみると、皮だけのショウガが2個出てきました。

土の中で腐ってしまったようです。
何の因果でしょう、今年は。
台風での被害だけじゃなく、土の中のものまでも、ですか!

たぶん、地温がまだ上がりきらない時期に植えたことが原因したのでは、と思う他には考えられません。
マルチをして地温を上げて、と多収を狙ったのが裏目に出てしまったか?

植付をあと1週間待つべきだった、透明の(しかもRe、Reユースの)ポリフィルムじゃ保温効果は無かったか、と反省しきり。

ということはつまり、因果じゃなく植え付け時期の判断を間違えたからですね。
こういうことは科学的に考えなくちゃ、いつまで経っても進歩がない。


しかし落ち込んでばかりもいられず、何とかしなければ。
生姜は必需品、それもかなりの量を使うから、生産しなければ・・

種生姜はもう売られてはいないけど、スーパーの棚にある生姜には芽の出たものがあることに気づき、それを使ってみることにしました。

芽の出かかったヒネ生姜を頭に置いていたのですが、店頭で現物を見て「この方がいい」という半漁クンの意見を採用し、新ショウガを買ってきて植えなおしました。


筆ショウガというんでしょうか、酢漬けにして魚料理の薬味などで食べるアレ。
なるべく新芽の多く出ているものを選んで植えましたが、これで果たして根は出るものでしょうか?

またしても徒労に終わりそう気がしなくもない・・・・
徒労じゃなくて「実験」と思えば次へのステップ、と気持ちの持ちようで結果も変わってきましょう。

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