猟期の間はおとなしく身を潜めていたイノシシが、猟師の気配がなくなったらまた堂々と毎日のようにお出ましです。
と言っても本体を目撃したわけではないのですが、家の周りのアスファルトやコンクリートの淵の土を、まぁ見事にマメに掘り起こしています。
おそらく、たぶん、いえ、きっとイノシシです。
直径10センチ深さ10センチ以上の人の足がズボッと入ってしまいそうな穴だったり、数センチの小さな掘り跡だったり。
今までは家の敷地外だったのが、とうとう菜園地をやられました。
もっともイノシシから見たら、囲いがしてあるわけでもないので、人間の住む敷地の中なのか外なのかは判らないし、関係もないでしょう。
エサがありそうだから来て掘ってみた、のです。
多分おいしい餌があったでしょう。
いるんです、ここには。
カブトムシの幼虫みたいなムシが土の中に。
そしてこの新聞紙の下には、ニンジンの種が蒔いてあったあったのです。
どうしてくれるんですか!
と一旦は腹を立てたのですが、待てよ。
野菜の害虫を食べているとしたら、感謝すべき。
カブトムシの幼虫みたいなムシは、コガネムシかもしれないから。
でも、でも・・掘るなら種蒔き前にやって欲しかった。
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