2011/11/04

まだまだ元気なイモムシ君

今日も西日本では真夏日だったと、報道されていました。
私も暑かったです。
室内を動いているだけでも顔に汗が滲みましたから。

気温が下がらないからでしょうか、野菜の害虫がまだ食欲旺盛です。

少し気を抜いていたら、小さめのブロッコリーが穴だらけ。
葉の裏をひっくり返すと、いる、いる、緑色のや斑のが。

見つけたのを全部潰して、名前を調べようと最後の1匹を生け捕りし、写真に収めました。
多くはこれでしたね。


触るとくるっと丸くなり、そのうちにまた元通りの形になって動き出し、ソ、ソ、ソ、と葉の裏側に隠れてしまいます。
こら、待てと連れ戻して、葉の裏に入り込もうとする瞬間を捉えました。
あ、そんなに胸を張るほどのことじゃなかったですね。

で、ちょっと調べた限りでは名前はわかりませんでした。
蛾の幼虫には違いないようですが、幼虫にも年齢があって、それによって色が変わっていくようです。これがそのどの時期に相当するのかがわかりません。

観賞している場合じゃないのですが、色合いとしてはとてもきれいです。

名前も知ってもらえないからかどうか、裏でしか生きられない、表通りでは生きられないのですね、彼らは。
人から嫌われる筈です。

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