2011/08/27

夏蒔きキャベツ、生長さまざま

やっと、長雨が止みました。
梅雨が短かった分までも、と言いたげな長雨でした。

地方によっては災害を伴う豪雨になったようですが、当地は幸いなことに被害はありません。
短い梅雨、猛暑、豪雨・・・異常気象が続くと不安になります。


さて7月初旬に蒔いたキャベツ、不順な天候と未熟な技術とでどうなるのかと思っていたら、
こうなりました。


こんなふうに無傷で生長し、芯が巻き始めているものが今のところ全体の1/2くらいかな?
ここまで立派だと、植え付け時に入れた薬(オルトラン粒剤)の力に感心します。
この薬はこの時1回限りです。長期間効き目が持続するクスリなのですね、使い方に気をつけねば。

一方、


ひどいものになると、こんな状態のものもあるんです。
同じ育て方をしているのに、こんな違いが出てしまうのは何か?
効いたか効かぬか、薬を使ってすらこの状態だからキャベツに関しては薬なしではとてもできません。よく言われることですが。

葉に穴があきだしたのですぐに薬(今度は水和剤)を散布したら、直後に激しい雨。
雨の前の散布でも大丈夫らしいけれど、あまりに強い雨だったのでその後に散布し直し。
しかし翌日また雨 (~_~;)

現況はきれいなものとひどいものとが混在していて、結局薬効があったのか無かったのか分かりません。
この大穴は相当なムシがいることを語っているのですが、ズボラな管理人は早朝に犯人捜しにでかける努力を惜しんでいます。
とても「無農薬栽培で」なんて大きなクチはきけないのです。

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