2011/08/06

ホシはやはりノウサギ




これ、赤外線カメラの記録画像です。
現場の犯人(?)をみごとに捉えました。

安いカメラだそうですけど、バッチリ!です。
へぇ、こんなにはっきりと映るんだ。

うちのエダマメの葉を食べているのは案の定、野兔でした。
22時頃とこの時間と、明け方4時過ぎとで3回映っていました。
同一の兔なのか、それぞれ別物なのかは分かりませんけど、ここは彼らのエサ場になっているようです。

豆のサヤが膨らみかけると葉を全部食べてしまいます。
葉を全部食べられたら、豆はそれ以上には生長しないのでペチャンコのままです。

野兔は冬に猟期というのがあって、免許を持った人にその時期だけ捕獲が許されるとか。

それならとりあえずは食べられないように手を打つしかありませんね。
またまた半漁クンが悩んで何とかしてくれるでしょう。ご苦労様です!!

食べられてしまったエダマメは諦めるとしても、いっぱい植えてある、今は小苗のキャベツが危ない。
・・今年のエダマメはできが悪いからあまり惜しくはない、という声もあるけれど、例え一粒の収穫でも育てた本人にはそれなりの思いはあるんだけど・・



ところでこのカメラ、昼間の映像はカラーなんですが夜中の画像はモノクロでノウサギの色がわかりません。夜は自然界事態がモノクロだもの、当たり前、か。この兔たぶん茶色がかったグレイなんです。

・・・私たちファミリーが南伊豆の山の中に住み始めた頃、そこに昼間何回か出没しました。
それを息子のペットにしようと大捕り物の末に何とか捕まえて、1回はたしかダンボールの小屋に入れておいたら喰い破って逃げ、その後また捉えて今度は木製の小屋で飼ったのですが、ハンストの末に死んでしまったのです。

ハンストには驚きましたね。
草を与えてもガンとして食べようとしないのです。
おびえたように隅にうずくまったままで、何日もそうしていました。

野生の本性だったのでしょうね、かわいそうな事をしました。

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