かつて戸田村といわれた地方の隅っこに、あえて望んで住み着きました。自然がいっぱいのとても不便なところです。 人生もはや晩年と言われるところまできていますが、田舎暮らしはここに始まったことではないので、これまでの豊富な(?)経験を活かしながら、楽しみをプラスして、海を眺めながら土と戯れて、不便さをも楽しんでどこまでできるか・・・有りのままを発信していきます。
2011/07/29
コガネムシ大発生の兆し
?カブトムシ
にしてはちょっと小さいのでは・・・
わぁ、いっぱいいる!
春にソラマメを作った場所にチンゲンサイを植えようと、クワを入れると、次から次へ。
土の中にすき込む殺虫剤は持ち合わせがなく、正体がわからないまま、とにかく掘りだしては遠くへ放り投げて出て行ってもらいました。
その場で潰して始末するにはグロテスクで大きすぎて気が退けました。
掘り出して土の上に置くと、モソモソとまた土の中にもぐっていきます。
キャベツの植え付けのときに使う殺虫薬を農協に買いに行き、対応の職員にこの虫のことをたずねると「コガネムシだと思います」と即答。
さっすがぁ、プロ。
ネットで調べてもやはりコガネムシのよう。
感心している場合じゃなく、植物の根を食べて育つとの説明にショックです。
もう、植えちゃったんだもの。
とにかく手持ちの殺虫剤を撒いておこう。
周りを見ると、コガネムシの成虫がいました、近くのアーモンドの木に数匹。
葉を食べていたのでしょう、ボロボロです。
これにもシューッと一吹きしておいたら、翌朝はいなくなっていましたから効いたのかも。
コガネムシねぇー。
これも害虫だったんですか。
それも土の中で根を食べてしまう、かなりのワルです。
定植前に土の中の虫を殺す薬もあることも、最近知りました。
一般市場の野菜は、無農薬と謳ってない限りは皆、健康上許されるとする範囲で、複数の薬が使われている。そうでないと売れるような形にならないから。
春から少し勉強して、それがよく分かったのですが
虫と闘うためにいろんな薬を使って、当座は虫に勝ったように思えても、その野菜を食べた人間のの体って。。。
強いと言っていいのか、病気との因果関係がわからないから仕方がないのか。。。
無農薬栽培というのは大変な手間がかかり、しかも結果が食べられるようなものになるとは限らないのです。
虫を繁殖させるために作る野菜じゃないなら、薬を使ってでも結果を出したいと考え方を変えたのですが、悩みは深くなるのです。
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