かつて戸田村といわれた地方の隅っこに、あえて望んで住み着きました。自然がいっぱいのとても不便なところです。 人生もはや晩年と言われるところまできていますが、田舎暮らしはここに始まったことではないので、これまでの豊富な(?)経験を活かしながら、楽しみをプラスして、海を眺めながら土と戯れて、不便さをも楽しんでどこまでできるか・・・有りのままを発信していきます。
2011/05/05
ジャガイモの芽掻き‐第1回目
じゃがいもの芽がまばらに出ています。
そろそろ芽掻きが必要かと行ってみたら、大きいのは20cm位になっていますが、まだ全く出ていないものもあって、作業はあっという間に終わりました。
先月7日に植えつけたものですが、種イモを大きくカットしているので、たぶんそのうちに全部出てくるでしょう。
赤土がそのままなので、植える前に一度起しているものの、今はまたカチカチです。
こんな土の中から小さな芽を出すのは容易なことではありません。
生きようとするエネルギーって、すごいものです。
白く見えるものは米ぬか。
いくらかでも栄養分をと、後から撒いたのですが・・
鉄格子のようなフェンスの外には、直径7~8センチ位の穴が数箇所にありました。
やっぱり、来ている。
このフェンスがなかったら、ジャガイモの芽は全く見ることができなかったかも。
夜ごとイノチャンは、鉄格子に鼻を押し付けて ブヒーッ、ブヒーッと言っているかな?
押しても引いても入れないから、仕方なく周りの土を掘って細いミミズでも食べて諦めて・・・ストレスが溜まっていることでしょうネ。
イノシシだって生まれたからには生きるために必死だろうけれど、これは私の食糧だからね。
買わなくてもいいように、一年分作付けしたんだから。
作物を檻の中に入れちゃったから、今のところはこちらが優勢、ですね。
「今のところ」じゃなく、「ずっと」のつもりですけど。
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