2011/04/18

害虫のシーズン来たり

2,3日前からウグイスがさえずり出しました。
この声はいつ聞いても思わず顔の筋肉が緩みますね。

寒い、寒いと言われていたので、油断していました。
暖かくなったのです。

アブラムシです。

ソラマメにはビッシリと付くことは分かっていたので、気にはしていましたが見てはいませんでした。
首がたれてきていることに、数日前に気付き、目を近づけると、いるわ、いるわ。
茎や葉と同じ色なので、気付きにくいのです。

気持の悪い画像で恐縮ですが・・


軍手をはめて掻き落そうと構えたものの、大変な量。
どうしようか?
そうだ、いるのは主に頂芽の辺なのだから、そこを切落としてしまえば早い、と気がつきました。

生長点を全部切落とすなんて、ずいぶん乱暴な、と思いましたが
下の豆を充実させるために頭を落とす、と以前どこかで読んだ記憶があり、試しに一株分を切ってあります。

それが他のと同じ様にちゃんと育っているのと、もう上に伸ばす必要はないのだから、たぶん問題はない、大丈夫だろうとの判断で、頭切りを実行。

見た目は変な姿になりました。
これでいいなら、楽です。
結果はいかに。

肝心のサヤはもうずい分膨らんで、下を向きはじめたものもあります。
そろそろ収穫期になるのでしょうか?
このソラマメのすぐ隣にバラの木が新芽をたくさん出していますが、これもムシが付きやすい木です。
これからはルーペを片手に見回りをしなくてはいけないかな。

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