一面真っ白になってしまう地方の人には、たぶん信じられない風景でしょう。
信州から伊豆へ転居して一年目の冬の自然を見ていて、冗談ではなく、ある瞬間に季節がわからなくなったのを強烈に記憶していますから。
その分人間がボーっとしてしまうのは、暖地の欠点・・・
なんて、自分の欠点を気候のせいにしてます。
お粗末ですが、うちの菜園の現状はこんなふうです。
↑キヌサヤ
ぐんぐん生長してます。霜もほとんどないのでいくら大きくなっても大丈夫。
↑ソラマメ
ちょっと早すぎるのでは、と心配です。
花が咲き出しています。(画像をクリックして、大きくして見てください)
他所の畑にもこの位のがありましたから、たぶん正常なのでしょうけど。
種をもっとたくさん買って、時期をずらして蒔くとよかった。
他所をみると生長度合いが様々で、蒔き時をずらしたことが明瞭。
↑キャベツ
初めてそれらしいものができて、嬉しくてなりません。まだこの大きさだけでみれば、普通のスーパーで買うと128円かな?
でもうちのは完全無農薬、有機肥料だから(エヘン!)これで258円はする・・(笑)
悩みは、採り時がわからないこと。
↑コマツナ
毎日美味しくいただいて、残りはこれだけ。大事にしたいけど、そろそろエグミが気になるようになってきました。
とっても美味しい品種と思ってきたのですけど、日が経つとやはり味が落ちます。
それにしても、日をずらしてもっと作ればよかった。
↑シュンギク
これは失敗はまずない、と油断していました。
大きくなりません。
背が伸びないまま固くなっていきます。
日当りが良くないのですが、それならヒョロヒョロとか細く長くなりそうなものなのに、15cm程でストップ。
肥料不足かな?
↑ダイコン
その内おろし大根くらいにはなるでしょう。
↑ハクサイ
暖かくなるのを待ってます。
↑トウガラシ
無理やり昨日までもたせてようやく収穫。
完熟でなくても使えるでしょうから、天日干にしてお料理の脇役で活躍してもらいます。
↑ジャスミン
去年植えて春にほんの2~3輪咲かせた花ですが、今はこのような若芽をたくさんつけています。
この若芽が花芽なのか葉芽なのかがわからないのですが、そのうちわかってくるでしょう。
今日の新聞の一面に「ジャスミン革命」なんて言葉がでていたので、ジャスミンという花は地中海に面したアフリカのチュニジアが生まれ故郷であることを知りました。
うちのは「ハゴロモジャスミン」
ハゴロモ(羽衣)というからには、原種じゃなく日本生まれの日本育ちでしょうね。
↑マーガレット
お日様が眩しそうです。
こんなに早くから咲いてくれるとは、予想外の得した気分です。
半漁クンはこの小さな花がとてもお気に入りなんです。
↑スイセン
野水仙は今盛りとあちらこちらで咲いていますが、うちのは何という品種か忘れましたが遅咲きで3月末頃でないと咲きません。
芽を出してまだ2週間ほどです。
これからじっくりと開花の準備にかかります。
以上、恥ずかしながらわが家のオープンガーデンでした。
今年は春からは、もっといい畑になるよう頑張るゾー (^_^)v
他所をみると清張度合いが様々で、
返信削除> 成長さんの読みすぎかな。
あら!どうも・・・
返信削除確かにネェー。
遅ればせながら訂正しました。