待って、待って、待って・・
ようやく1芽顔を見せました。
腐ってしまったかと、掘ってみようと移植ゴテを手に近づくと、出ていました。
今朝です。
土に伏せたのが4月11日なので、発芽までなんと41日もかかったのです。
自分で苗作りを始めてから最も長くかかっています。
どうして?
いつも時間がかかるから、と今年は保温対策までしたのに、です。
納得がいかないので、言い訳のようにそのやり方を書いておきます。
ここが原因と解る方がいましたら、ご指摘いただけることを少し期待して。
先ず、深めのスチロール箱を用意して、底に水抜き穴を数個開けます。
深さの1/3ほど土を入れたら、種芋(食用のもの)を置き
芋の上に土を被せます。
厚さは芋の高さと同じくらいだったように思います。
スチロール箱の蓋の上面をくり抜き、縁だけにしてポリフィルムを張り、芋を入れた箱に被せます。
蓋が風で飛ばないように、端をゴムひもで押さえています。
これで完成。
※この案と工作は半漁クンです。
これを日当りの良い庭に置いて、時々水を補給していました。
日の当たっている日中に箱の中の温度を計ると、4月で30度以上になっていました。
夜間にはもちろん中の温度も下がりますが、発砲スチロールだからある程度の保温はされている筈と思われます。
これで、どうして何もしなかった時よりも発芽に時間がかかるのでしょう?
ここまでやって効果が出ないと、腹のムシが治まらないのです。
ーーー人間が小さい。
今年は3月は異常に暖かかったのですが、4月は冷え込んだ日が何日かありましたが、それが影響したのでしょうか?
小さな装置では保温機能を持たせるには無理があるのでしょうか?
土に埋めずに、室内で自然に発芽させた方が早いかも知れない・・か。
さつま芋の苗は、この辺で売られるのは最小単位でも10本です。
2人暮らしの家庭菜園では10本でも多すぎるので、自分で芽出しをしようと、数年前から始めています。
来年はどうしたものかと、生活基盤にちょっとだけ響く些細な事を悩んでいるヒマ人です。
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