10月始めに定植してようやく形になったブロッコリーです。
ポットの中で長居をさせてしまい、出遅れました。
防虫目的で防鳥ネットを張って育てました。
害虫には効果があったかどうかは不明ですが、防鳥効果はバッチリ。
ネットで被いきれなかった株は、見事に葉をついばまれ蕾も生長していません。
ネットの中で蕾が出来始めた頃、中を覗くと色が変です。
光線の加減でそう見えるのかな、とも思っていました。
今日は握りこぶしくらいになっていたので、ネットを上げて見ました。
やっぱり紫色でした。
???
カリフラワーで紫色の品種があることは聞いていましたが・・
これは確かにブロッコリー。
縁の辺は変色していないのが気になります。
既に少し開きぎみなので、とりあえず2株を収穫して今夜のサラダに。
茹で上がると
普通のブロッコリーに変身しました。
茹でたお湯に色が出て、本体はむしろ薄い緑色に。
柔らかく、甘くてとても美味しかったです!
少し調べたら
これは品種じゃなく、低温による変色とのこと。
紫色はアントシアンなんだそうだけど、茹でたら消えちゃったからその価値は無いということになります。
場所は北側の、11月くらいからは全く直射日光の当たらない畑でした。
今年は特に、毎日が霜柱で土の表面は凍っていました。
畑の条件でこんなふうに変化するものなんですね。
こんな色になったけど美味しく食べられるのだから、言うならば「抑制栽培」です。
日当りのよい場所に植えたブロッコリーがちょうど終ったところなので、わが家にとっては好都合。
この先まだ頂けるのですから。
ブロッコリーに恵まれた今季でしたが、さて今年の作付けはどうしましょう。
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訂正です。
野菜作りを学ぶ仲間から、「あれはカリフラワーだよ」と指摘されました。
これが当該の野菜
こちらがブロッコリー
どうでしょうか?
葉の姿は指摘のとおり、カリフラワーです。
兄弟か親戚か、というところですけど紛らわしいですね。
蕾の付き方はブロッコリーの方に似ている・・まだ言い訳してる(笑)
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