2010/07/30

獣害対策-保身編

昔、昔。
郷里の長野から南伊豆への転居を控えて、家族3人で厚生連の病院へ出向き破傷風の予防注射を打ってもらいました。

病院では、海外へ、それも発展途上国(当時は後進国といった)へ旅行するのかと思われました。
南伊豆は石廊崎の近くで、波勝崎(はがちざき)というところには野生の猿がたくさんいるのです。

その猿に襲われ、怪我をした時のことを思って先手を打ったのです。

結果、襲われたことはありませんでしたが、路上でにらみ合ったり、家の中に入られたり・・・
幸いにも負傷はしませんでしたが。


ここでも野獣から身を守ることを考えなくてはなりません。
イノシシや狸は基本的に夜行性なので、夜に外に出なければまず大丈夫。

昼に出会って怖いのは、そう、ヘビです。
どんな種類のヘビがいるのか、まだわかっていませんし。

その対策の一つなんです、この道具は。
咬まれたときにその毒を吸い出すことができる、というものです。

絶対に咬まれたくはありません!
でも絶対に咬まれない、という保証もありませんから。

ヘビに限らず、得体の知れない虫もいっぱい。

田舎生活(うちの場合は山中生活かな?)は野性との共生でもあるから、インタレスティングなのですが、無防備ではいられないのです。

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